
【ARUYO出張イベント】昨年に引き続き2回目の開催!小田原での新しいワーク&ライフの見本市📍HaRuNe小田原
こんにちは!ARUYOコミュニティマネージャーのセナです🌟
11/3(日)、11/4(月)に開催されたARUYO出張イベント
「続・小田原の仕事とくらしの見本市」
は皆さんのご協力のおかげで大盛況で終えることができました❤️🔥
会場に来てくださった方、開催にあたりご協力くださった皆様、本当にありがとうございました😍
ずっと小田原を身近に感じている私からすると、「こんな良い会場を使わせてもらえるのか!」といった感じでドキドキしながら今回のイベントに参加しましたが、最高にアツいイベントとなりました🔥
今回はイベントに来れなかった方、そしてもちろん来てくださった方にもイベントの様子が伝わるように当日おこなったことや、会場の雰囲気をご紹介していきたいと思います!ぜひ最後までお付き合いください👀
「続・小田原の仕事とくらしの見本市」って?
しごとも、くらしも、まるごと本気で楽しみたい人のためのクリエイティブワークスペース「ARUYO ODAWARA」による
今、小田原で行われているちょうどいい働き方、くらし方を提唱していく
今年で2回目の出張イベント。
・ARUYOってどんなところ?何をやっているの?
・新しく自分でビジネスを始めたい!移住をしたい!
・小田原の魅力がもっともっと広まってほしい!
そんな方々にARUYOを通して小田原の仕事・生活のことをもっと知ってほしい。そういった想いから、ただワークスペースで待っているだけではなく、ARUYOから小田原の街に繰り出していったのがこのイベント
「続・小田原の仕事とくらしの見本市」。
展示ブース・相談窓口・ステージ発表の3つからARUYO ODAWARA、そして小田原の魅力を思う存分表現しました❤️
小田原とARUYOについて丸わかり!当日の展示を大公開!
展示ブース①小田原で暮らし働く人のことば展
こちらのブースでは
「あえて小田原な理由は?」
「移住の決め手は?」
「小田原をひと言でいうと?」
の3つの質問から、「あなたの考える小田原」を伝えていくブースでした!答えてくださった方の数だけ、その人にとっての小田原があり、素敵な言葉で溢れていました🥰


展示ブース② ARUYO ODAWARA 施設&活動紹介
こちらの展示では、今までARUYOを全く知らなかった方、詳しくは知らなかった方向けに
ARUYOの施設概要をはじめ、どんなことをしているのか、そしてARUYOが描くビジョンなどを展示していました!
少しでもARUYOのことを知りたい!と思っていただけたら嬉しいなと思います☺️


あなたのお悩みを解決!小田原での「しごと」と「くらし」の入口へ...
相談ブース①「何から始めたらいいかわからない...」そんなあなたにビジネス相談窓口
西湘足柄エリアで新しく事業を始めたい方や、事業を拡大したい方に
地域の特性を活かしたビジネスプランや、資金面のことなど幅広い相談を受け付けて丁寧にお助けする窓口です!


相談ブース②西湘足柄エリアに引っ越したい!移住相談・交流会 by西湘足柄移住コンシェルジュ
最近は神奈川県をはじめ、色んな地域に移住者の方がどんどん増えてきています!ARUYOの会員さんも、移住してきて今は小田原で自分の仕事をしているよという方がたくさんいます。
「移住したい...!けどまだ住みたい地域もそんなに考えてないよ〜」
という方でも安心。
まずは広い地域から!住まいや仕事、子育て環境などあらゆる質問に答えます


地域に興味を持ってくれてる方が多くてびっくりしました!
話して笑って大盛り上がり!もはやARUYO恒例?トークイベント
展示が始まってからの、少し堅苦しいような会場の雰囲気が一転、スタッフと来場者が一体となって盛り上がりました!
第1部〜4部まで、どんなトークテーマで行われたのか?それぞれご紹介していきます!
第1部「ARUYO ODAWARA紹介」
ARUYOファウンダーメンバーの3人によって行われたトークセッション。ARUYOのことを全然知らないよ〜という方へ向けてARUYOってどんな施設?どんなことをやっているの?を解決すべくたくさんお話しさせていただきました!

ARUYOはしごとも、くらしも、まるごと本気で楽しみたい人のための
出会いと発見あふれるクリエイティブワークスペース。
「仕事以外も楽しみたい!」「色んな人と関わって、新しいことに挑戦してみたい!」「やりたいことをやってみたい!でもなかなか機会が訪れない!」
こんなことを考えてる方は意外と多いのではないでしょうか。
実は、ARUYOで働いているスタッフのほとんどは、ARUYOの他にも
それぞれの拠点を持っているんです!🏡
同じ場所にいても、やっていることは人それぞれ!
毎日新しい出会いが起こる可能性があるのがARUYOです。

スタッフだけではなく、会員さんも自分で起業したり、ARUYOで出会った人と一緒に事業を始めてみたり、さまざまなことにチャレンジしている方がいます🌱
▼ARUYOではどんな人が何をやっているのか?こちらをご覧ください!
これからもARUYOは新しいことに挑戦していきます!そんな歴史の1ページにあなたも遊びに来てみませんか?
ARUYOのこれからに目を向けて終わった第1部!
大きな拍手をいただいて、とても心が温かかったです。☕️
第2部 もはや言いたい放題!?相談者とそれを解決に導く先生によるぶった斬り道場!
こちらは「小田原で何かをしたい!」という熱い想いを持った2人の相談者とそれを解決するべくズバッと物申す先生2人によるトークセッションが行われました!
リアルタイムで繰り広げられる議論に見てるこちらもドキドキ...
1人目に登場したのは、現役女子高生島崎凛ちゃん!

凛ちゃんは、小田原生まれ、小田原育ちの18歳
2023年11月に開催された「おだわらデジコン城下町(全国学生デジタルまちづくりコンテスト2023 in ODAWARA)」で学びを通して繋がりを生むプラットフォーム「Lanka〜小田原から学びで繋がる〜」を企画し、最優秀賞を受賞したこともある凄腕さん。
その後は、様々な地域コミュニティに参加しており、若者の目線から小田原を活性化させたいと日々奮闘しているそう。
こんなに可愛い相談者を待ち構えるのは、ARUYOにとっても馴染みのあるこのお2人!
合同会社ルイーダ代表/ スナック無駄マスター:横山遼さん
一般財団法人八三財団 代表理事 / 小田原市教育委員会 委員:齊藤修一さん

凛ちゃんは、小田原の魅力を広めるためにやりたいことがあるが、それを何から始めていいか、どうやって人を集めたらいいかわからないのが悩みでした。
そこで先生のお2人からのアドバイスは、
元々やりたいことをするための材料は小田原に揃っているから、それこそARUYOみたいな拠点を活用していくべき。
将来(例えば10年後)の小田原がどうなっているかを想像して、自分のやりたいことと照らし合わせることができると更にその視野は広がる。
凛ちゃんの作りたい「生業」とは、仕事のことだけじゃないから、色んな人と出会って、まずは自分の人生を楽しむことも必要。
小田原で実際にお仕事をされているお2人ならではのアドバイスがたくさんありました!
会場も小田原に対して熱い想いを持った3人のやり取りを息をのんで見守っていました。この出会いが凛ちゃんの「やりたいこと」のエンジンとなって
これからの小田原ライフに何か良い変化があることを願っております!
凛ちゃんのこれからも応援しています!
2人目に登場したのは、地域電力小売事業グループマネージャーの土井悠史さん!
元々は鉄道グループ会社で勤務をしていたが、地元のFacebookページで再生可能エネルギー(=再エネ)の地産地消事業の報道をみて「変わる地元の力になりたい」と2018年に草創期の湘南電力株式会社に参加。
自治体と協力して地域内経済循環モデル事業「湘南のでんき小田原市応援プランこども食堂応援コース」を立ち上げた。

強い想いから地元で事業を始めるほどの行動力を持った土井さんのお悩みとは...?
中小企業の組織づくりについて。大体の人は、やりたいことをしに地方から上京したりするが、小田原は田舎でもないし、人が自然と集まってくるほど都会じゃないからそれがやりにくい。
どうしたら次世代の子たちがうちの会社にきてくれるのでしょうか?
こちらは小田原の中小企業あるある。地元の子達は仕事を求めて違う地域に移動してしまうし、中々人を外から呼べるほどの知名度もまだない!
こんなお悩みにお2人の回答は...
それほど次世代、次世代と年齢にこだわる必要はない。
若くなければいけない理由は、そんなになくて、ただ長く働いてくれる子が欲しいだけじゃないのか。それなりに年を重ねていて、小田原愛がある人じゃダメなの?

それに対して土井さんは
色んな年代の人が話し合って教え合う関係を作っていきたいけど、若手が少ないとのこと。
先生のお2人の回答は
年齢という視点ではなくても、色んな人が働いている方が楽しい。
だからアルバイトの子を増やしてみたり、副業の人がいてもいい。
会社のブランドビジョンをしっかり持って、向こうから選んでもらえる会社作りを頑張ることも必要だと思う。
ただし、会社が目指すミッションに全員がついてこられるわけではないからそこには注意が必要。
固定概念にとらわれることなく、色んなチャレンジをしてみて。
これらのアドバイスを受けた土井さんは
まさにぶった斬られたわ!
普段こんな風に人にぶった斬られることはないし、同じような人としか関わらないからこの貴重な機会を今後活用させてもらいたい。
と今後やってみたいことを新たに見つけたような様子でした!
すごいハイレベルな議論!時にお互いが考えていることが違って、意見がぶつかる様子もありましたが、最後は大きな拍手で終了となりました!👏
自分と違う意見を持った人と話し合うことができる機会はとても貴重ですよね。
見ていて下さった方々にも何か新しいことを得るきっかけになれていたら嬉しいなと思います♪
相談者として登壇してくださった凛ちゃん・土井さん、そして
具体的かつ斬新なアドバイスをくれた齊藤さん・横山さん本当にありがとうございました!
「やりたいことを実現したい!」
その第一段階として「何から始めていいか分からない...どうしたらいいんだろう...」そう思うのは当たり前です。
そんな時にARUYOはいつでもあなたの悩みに寄り添います☺️
相談内容が曖昧でも、方向性が具体的に決まっていなくてもOK👌
こんな風に小田原とビジネスに詳しい人が実際に相談に乗ってくれる。。。
それがARUYOでもできちゃいます!
▼少しでも興味が湧いた方は是非こちらをご覧ください😉
第3部 「西湘足柄」地元自慢決定戦 by 西湘足柄移住コンシェルジュ!そこで見られたのは、罵り合いではなく、地域愛。
こちらは、西湘足柄地区の魅力を最大限伝えるために
あえて地域同士で戦う!?
地元の自慢をしまくって、観客の方に「この地域に住みたい!」と1番思ってもらえた地域の勝利です!
白熱した試合のハイライトがこちら!
第1回戦:「田舎/自然の中に住むなら?」山北vs松田vs中井

【山北町の主張】
1人で農林水産業ができて、自然の中で汗をかくのは最高に気持ちいい。自然がたくさんあるからそれを活かした多様な働き方を可能にしている。田舎だからこそ自分のことは自分達で何とかしなくてはならない。一見不便に見えるが、やらなきゃいけないことを淡々とこなしてスキルアップしていくのを感じるのが楽しい!

【松田町の主張】
松田町の春は、1月の半ばにやってくるので春がとても長くて、美しい風景を見るためにたくさんの人が見にきてくれる。春を迎えて、だんだん新緑になっていくのがとても美しい。
駅前の便利なエリアと田舎に分かれているのが特徴で、山の方では、町の道を地元の皆んなで草刈りしたりする。地元のことを自分達でやっていることに誇りを持っている。
そして何より、地下水で作った地酒が美味しい!

【中井町の主張】
人口9000人の小さい町だがコミュニティが増えてきて、一緒にお酒を飲んだり、料理を食べたりすることができる。地元が玄関口になって友達を作ることができる。知らない人はいないくらい!何もないからなんでも作れる。地元のコミュニティから新しいものが生まれたりする。
判定員登場!?ざわつく会場...

勝者は.......
なんと引き分け!!
序盤から勝者の決まらない波乱の展開。
第2回戦はどうなったのでしょうか!
第2回戦:「海街に住むなら?」湯河原vs真鶴vs小田原
湯河原「小田原は駅降りて海見れないから海街感ないし、真鶴は砂浜がない!湯河原は海がずっと見れて眺めが最高ですよね〜」
真鶴「真鶴には小さい町にふたつ漁港があって、そのうちのひとつは海水浴場にもなる!暮らしと海が直結しているよ。」
小田原「海単体では勝負に負けてしまうかも?小田原の海はデトックス効果がある。湯河原と真鶴には海しかないからね!(笑)」
開始早々、お互いをライバル視した議論が勃発!

【湯河原町の主張】
小田原はcityだから田舎感がない!それに比べて湯河原は田舎加減がちょうどいい。山も海も川もあって、マリンスポーツ・釣り・サーフィンなどの趣味が楽しめる!
まだまだ課題がいっぱいあって、変えなくちゃいけない!やりたいことをやったらそれが町で唯一のことになって町に関わりしろがいっぱいある。

【真鶴町の主張】
温泉とかがないから逆に変に開発されていない。この町独自の “美の基準”を持っていて、ずっと変わらないままの町。海には源泉林があって、取れる魚がとにかく美味い!
電灯が少なくて、見える星空が綺麗!町のみんなが顔見知りだから暗い夜道も怖くない。

【小田原市の主張】
(湯河原・真鶴に対して)小田原にも、山、海、川全部ある!真鶴の魚が美味しいのは確かだけど、その消費者は小田原にたくさんいるんです!
湯河原・真鶴方面は車の渋滞が大変!小田原のバイパスは一見風景を壊しているようだけどそれが逆にエモい。
コミュニティが市の中に何個もあるから自分に合う居場所を見つけやすい!

再び判定員の登場!その結果は...?

勝者は...真鶴!
人口が1番少ない町真鶴が大逆転勝利!(筆者は真鶴出身なので大喜び🎖)
こちらの記事を読んでくれた方にもそれぞれの町の魅力が伝わっているでしょうか?
自分にとって住んでみたい町をぜひ心の中で拍手してみてください!👏
第4部 今年もやりました!イベントのラストを飾る「熱い想いが飛び交う」おだわらみんなの宣誓リレー!
「今小田原で起きている面白いこと」の起点になっている、小田原で活動している方・これから何か初めてみようと思っている方が、自身の活動や伝えたいメッセージなどを、リレー形式でで宣誓しました!

【登壇者の皆さん】
① NPO法人ふるさと回帰支援センター 神奈川移住コーディネーター 堀江成江さん
②AIエンジニア 斉藤聡史さん
③株式会社小田原者中 佐藤怜さん
④HAPPY COACHING COMPANY代表 / あゆた合同会社 共同代表 / パーソナルコーチ 岡部友理子さん
⑤おだわらチャレンジプログラム3期生 桜井晴也さん
⑥旅籠屋さとう 上山あかねさん
⑦小田原蒲鉾いせかね 杉山勇人さん&みずきさん
以上の皆さんがステージに立って各々の想いを宣誓してくれました👏


この記事では、トップバッターで会場を盛り上げてくれた堀江さんの宣誓内容をご紹介しようと思います!
堀江さんのやりたいことは...
母親アップデートスナックを開催する!
日々母親としての役割を受け持ちながらも、
自分の人生を生きたい!
そんな気持ちを抱えている方が、自分の幸せを探求している、全国で200人ほどのコミュニティに所属している堀江さん。
小田原とこのコミュニティのどちらの魅力も知っている堀江さんは
何とかそれを上手く伝えられないかと思いついたのが
「小田原でスナックをやってしまおう!」だったそうです。
もちろん母親だけでなく、お父さんや、結婚してこれから母親になるだろうなという方も大歓迎!
皆んなで楽しく語り合いましょう🍻
そのテーマはズバリ
多様な働き方やライフスタイルを語り尽くす!!
皆さんも参加してみませんか?🔥
日々いろんな人の生き方に触れ、自分自身も楽しく生きるために日々探求されている堀江さんからのメッセージ。心に響かないわけがありません!
自分はこうだから...と決めつけることなく、自由な生き方を皆さんで考えてみませんか!
母親として、そして1人の人間としての楽しい生き方を示してくれた堀江さん、そして皆さんの宣誓どれも最高に心躍りました🥰
本当にありがとうございました!!!
ARUYOはいつでも誰でも大歓迎!
今回のイベントでは、たくさんの方が足を止めてイベントを覗いてくれたり、ビジネス・移住相談窓口にも足を運んでくださる方もたくさんいました!
改めて小田原の温かさを感じ、
それをより多くの方に知っていただくためのお手伝いをしたいとより強く思いました。
2周年を迎えたARUYOは
まだまだ仕事のためだけのスペースだと思われている!!
というのを感じています。
イベントや、ARUYOの行なっている活動を通してこれからもたくさんの人にとっての出会いと発見の場所でありたいと思います。
イベントを通して、またこの記事を通して
少しでもARUYOに興味を持ってくれた方には、
ぜひ見学だけでもきてほしいなと思っています!
平日の10:00~20:00にはスタッフが必ず常駐しているので
お気軽にお声がけください💞
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
そして、イベントに参加してくださった皆さま本当にありがとうございました🙌❤️🔥
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