【「いつでももう遅い」後悔教育観】から脱しよう

ビリギャルでおなじみの、坪田さんの【才能の正体】を読みました。
才能とは?ということについて書かれた書籍ですが、「それはARUYO!」って思った内容があったのでご紹介させてください。
それは、
【「〇歳になったら、××教育」が才能を殺す】というものです。
即ち、【〇歳になったら××を始めよう】という構文が流布されている為に、その年齢を過ぎてから××を始めようと思っても、
【もう遅い。先に始めている人に追いつけない。もう間に合わない】という意識を植え付けられてしまっているというもの。
その結果、やりたいと思ったことをやらずにいる人が多いのではないか!?そのため、何歳になっても、例えば、
「20代の時に資格を取っておけばよかった」
みたいな後悔をしている人が多いのではないか。逆にいうと、【永遠の先送り癖】になってしまっているのではないか。というものです。
それを【「いつでももう遅い」後悔教育観】と呼んでいました
その連鎖を断ち切るためには、
人生は【今、この瞬間が一番若い】のだから、やりたいと思ったのであれば、今、この瞬間から始めるしかない。
やりたいことが見つかったら即座に始めれば良い。

やらない理由を探している時間がもったいない。
ということも書いてありました。
まさに、DOから始める【DCAP】ですよね。
何度か書いてきましたが、
やってみなきゃ分からない!まずは行動あるのみ。
やってダメだったら、
「ダメなことが分かったんだからそれが価値じゃん」
っていうことで、次に進めば良いよね!ってやつです。

その章は次のように締めくくられています。
フィギュアスケートの4回転ジャンプも100メートル走で10秒を切ることも、かつては、「人類としては無理だ」なんて古くは言われていたこと。
しかし、今では当たり前になっている。
それを超えて行った人は、
「無理と言われているから」という理由で諦めなかった。
諦め切れなかった人だけが奇跡を起こせるのです。
と。
いやー、熱いですね。
諦めずにやり切った人間だけが成果を残すことが出来る。その成果だけを見て、人は「あの人は才能があるから」なんて後になって言っているんですよね。実際は違うのに。

さて、ドラッカーは、【今日は常に昨日の決定や行動の結果である】と言っています。
明日を変えて行きたいと思うのであれば、「今」を変えるしかないようです。
その「今」を意識するのに、昨年末から導入した、【一日の終わりにカレンダーに斜線を引く】という習慣は強烈に役立っている印象です。
【今日は過去の積み上げ】なのですから、毎日が大切。この習慣は、1日1日って特別な1日はなくて、毎日が等しく1日だと痛感させてくれます。
「今日はイマイチだったなー」と振り返れば、「明日はがっつり行こう!」って言い聞かせることもできますし。

以前も書きましたが、今年は、【思い立ったら吉日!】ということで、ガンガン興味を持ったことは、チャレンジしていきます。
仮に、坪田さんの【「いつでももう遅い」後悔教育観】が浸透していて、【先送り病】が蔓延しているのであれば、【行動するだけ】で一歩抜きんでることが出来るのかもしれません。
ということで、動いて、もがいていくのです。
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 中田雅之

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