見出し画像

50/50!大谷翔平選手

今日(米国現地9月19日)ドジャースの大谷選手が「50/50」を達成しました。
試合は20-4でドジャースの一方的な試合となってしまいましたが、大谷選手が10打点、3本塁打、2盗塁、なんと全打席(6打席)ヒット&ホームランというオオタニランド炸裂でまるで漫画の世界を見ているようでした。

「ヒリヒリした9月を過ごしたい」そして「ワールドシリーズ優勝したい」という思いで今年エンゼルスから移籍した大谷選手。その活躍はニュースでも連日報道され、私が言うまでもなくメジャーを代表する選手にふさわしい成績を残しています。
今シーズン残り9試合。どこまで記録を伸ばすのかな?

今日はドジャースがプレーオフ進出を決めた日でもあります!
10月も楽しみが増えました。

野球は昭和生まれの私にとって一番親しみのあるスポーツでした。
夜、TVをつけると必ず巨人戦が放送されていて自然と家族は巨人を応援していました。
夏には熱中して高校野球を見ていました。
おそらく、私は日本全体が野球というスポーツを一番楽しんでいた時代に生まれて成長してきたのだと思います。

野茂選手がメジャーリーガーになっていたころは一般家庭でMLBの試合を見る手段がありませんでしたので、今こうしてインターネットで大谷選手の試合をライブで観られるなんて本当に嬉しいです。
大好きなスポーツでしかも日本人選手が連日レギュラーで出場するなんて、大谷選手が現れる前には想像もしませんでした。

何故こんなにも大谷選手に感動するのか
それは彼の才能や野球センスはもちろんですが、それ以上にこれまで積み重ねてきた努力と頑張りがプレイににじみ出ているから。
それを象徴するかのような記事がありました。

ドジャース大谷翔平投手(30)は万全の状態管理と緻密さで「50-50」に到達した。打って、走り、両方で前人未到の歴史を刻むには、まず健康第一。日々、睡眠の質を管理し、どれほど体がリカバリーできているかまでチェックしている。状態をキープした上で、打撃と走塁の両面で緻密な作業を継続。故障しない頑丈な体と、明確な意図のルーティンが歴史的快挙につながった。

(記事より抜粋)

デバイスを付けて体調を数値化し可視化、それに基づいてトレーニングしているそう。言うのは簡単ですが毎日実行しているのがすごい。パフォーマンスを上げるために、沢山のものやことを選ばず野球に専念してきたであろう年月。彼にとってはそれが当たり前かもしれませんが、はたから見たら「犠牲」と映るかもしれません。
なかなか自分を律して一つのことに専念するって出来ないことですよね。私なんて毎日いろんな誘惑に負ける日々で恥ずかしくなります。
それができるからこそ一流なんだろうなあ、本当に尊敬します。

先日綴ったエミー賞受賞の真田広之さんや、XGちゃんも同じオーラがあるんだよね。自己表現に宿るオーラ。
こんなにも海外で活躍する日本人を応援することが出来て嬉しいです。


大谷選手、残りの試合怪我のないようにシーズンを終えられますように祈ってます。
ファイト~!!!


いいなと思ったら応援しよう!