
【自然食講座:マインド編】食養を伝えた先人「9つの言葉」から学ぶ考え方
「最近、なんか体調が優れないなぁ」
「健康のために食を見直そうかな、、、」
「とりあえず、無添加の食品を選ぶようにすればいいか」
こんなふうに、体質改善のため、また予防のために、無添加やオーガニックの食品を選ぼうと考える方は多いです。
でも、、、
実はそれだけでは身体は変わりません!
それはなぜか。
私自身が体質改善を経験し、そして、食事改善に取り組むたくさんの人を見てきたからこそ、思うことでもあります。
そこで、この「自然食講座:マインド編」をつくりました。
はじめて食について学ぶ人のために、分かりやすくお伝えします。

改めまして、こんにちは!
自然食アドバイザーのあるとむと申します。
自然食品の販売会社で10年以上仕事をしています。
自然食品の販売はもちろん、お客様向けにセミナーをしたり、食事改善のアドバイスをさせてもらったりもしています。
また、個人ではブログやTwitterなどで、自然食について情報を発信をしています。
こんな感じです↓
「味噌」を選ぶポイントを挙げてみました↓
— あるとむ▶noteリリースしました|自然食アドバイザー (@arutom1031) November 9, 2022
・原料は国産(有機ならより良い)
・大豆は遺伝子組み換えでないもの
・塩は天然塩がいい
・「酒精」が使われていないもの
味噌は比較的、食品添加物が使われない調味料ですが、保存料や防腐剤、中には化学調味料が使われているものもあります。 pic.twitter.com/8VjRVEPJPH
葉付き大根が手に入ったら「干葉」にしておくと便利です!
— あるとむ▶noteリリースしました|自然食アドバイザー (@arutom1031) November 5, 2022
首の部分から切り離して、天日干し。3~4日でカラカラになります。
長く保存できるし、干すことで旨味も栄養も増します。食べるときは水で戻して簡単に使えますよ。
それから、昔ながらの「干葉湯」(お風呂に入れる)にも使えますね。 pic.twitter.com/AFJn5TYF5t
もう何回目でしょうか😅
— あるとむ🥢自然食アドバイザー (@arutom1031) July 9, 2022
何度も、繰り返し伝えたい言葉なんです!
「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え」
食養の祖・石塚左玄が説いた言葉です。
日本人が日本で健康に暮らすために、四季ごとに何を食べるよう心掛ければよいのかを教えてくれています。
いつもコメントくださる皆さま、本当にありがとうございます!
実は、自然食の仕事をするまでは自分の体質にとても悩んでいました。
小さい頃から胃腸が弱くて、
便秘、冷え性、アレルギー。
しょっちゅう風邪をひいたり、お腹が痛くなったりで、学校を休むことも多く、両親にはずいぶんと心配をかけてきました。
23歳で外国に留学しているときには、感染症にかかって40度の高熱が6日間続き、死にそうになったこともあります。
ひとことでいうと「病弱体質」です。
実際に「お前は体が弱い」と親にいわれて育ちました。
それがまた私のコンプレックスにもなり、
体調を崩すたびに、
何か問題が起きるたびに、
「自分は弱い人間なんだなぁ」といつも物事を悪い方へと考えてしまう癖がありました。
まさに、マイナス思考の塊のような人間だったんです。
でも、
親の紹介で自然食品の会社で仕事をすることになり、それがきっかけで、生まれてはじめて「食」と向き合いました。
食と健康について色々と学んで、実践して。
おかげさまで今は病弱体質を改善することができて、毎日を元気に暮らしています。
振り返ってみると、
・体調がよくなった
・もう10年以上、薬を飲んでいない
・そもそも、病院のお世話になることがない
・便秘をしなくなった
・冷え性が改善された
・いつの間にか花粉症が治っていた
・大好きだったジャンクフードを欲さなくなった
・20代のときからほとんど体型が変わっていない
・何か起きても悪い方へと解釈しなくなった
こんなふうに自分が変わったことを感じています。
だから今は、過去の自分と同じように自分の体質に悩む方や、食事改善に取り組む方に、自分の経験が少しでもお役に立てればという思いで仕事をしています。

私の発信を見てくださっている方は、
食を大切に思っている方だったり、
自然食が好きだったり、
もしかしたら、今現在体調が優れなくて、食を見直して体の不調を改善しようとしている方もいるかもしれませんね。
でも、
とりあえず無添加やオーガニックの食品を選べばいいと思っていませんか?
決してそれを否定するわけではありませんが、それだけでは体質を改善することはできません。
私は自然食品店で10年以上仕事をしていて、
健康のために食事改善に取り組む方をたくさん見てきました。
ですが、
見事に体質を改善して元気になる人と、
何年たっても体調が変わらないと漏らす人がいます。
私がこれまで何百人というお客様と出合ってきて、
その方々に食事改善のアドバイスなどもするようになって分かったことがあります。
体質改善がうまくいく人とうまくいかない人には、明確な違いがあります。
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それは「考え方」です
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食事改善がうまくいく人は、食や健康に対する考え方がまったく違うんです。
「なんだよ、精神論かよ」って思うかもしれませんが、実はこの考え方というものは身体に大きな影響を与えます。
最近、スポーツ選手が「メンタル、メンタル」とよく口にしますが、精神が身体に与える影響は科学的にも証明されています。
もっというと、精神を安定させることも食事で出来るのですが、根本的な「考え方」は思考の癖でもあるので、なかなか変えられません。
思考を変えるためには、思考の習慣を変えてゆく必要があり、時間がかかります。
特に長く体調が優れない人はマイナス思考の方が多いといわれますが、私自身もそうだったので頷けます。
ですから、体質改善がうまくいかない方は、まず思考の癖を変えるために、どんな「考え方」をすればいいのかを学ぶ必要があるんです。

健康のために毎日の食を見直す。
その土台となる「考え方」を学ぶのであれば、食養について知ってほしいのです。
世の中にはたくさんの健康法がありますが、その中でも私が特におすすめしたいのが食養です。
食養というのは、食養生のこと。
食べもので健康を保つための、古くからの知恵です。
すごく特別なものというわけではなく、日本には日本古来の伝統的な食文化があり、それ自体がある意味、食養の一面を持っています。
もちろん、非常に奥が深いものなので、その本質を理解することは簡単ではありません。
ですが、食養の基本的な部分は日本人全員が学んでおくべきものと思います。
なぜなら、食養は日本人が日本という土地で健康を守るために育まれてきた知恵だからです。
しかし、現代を生きる私たちの多くは、その内容を知りません。
親から子へ、子から孫へと伝えられてゆくべきものでもあると思うのですが、なかなかそうはなっていませんよね。
最近は生活をより良くする「おばあちゃんの知恵」が注目されていますが、食養も同じように身近なものになってほしいと願っています。

現代は本当に多くの人が病気で苦しんでいます。病気ではなくても、体の不調に悩む人はとても多くいます。
私自身もそうだったわけですが、自然食の仕事につくまでは、こんなにも多くの人が悩んでいるなんて知りませんでした。
「一億総半健康」とはよくいったもので、本当に心から健康だという人は半分もいないのかもしれません。
毎日の健康を守る上で重要な「食」の仕事に携わって思うことは、予防の大切さ。
医療に頼るばかりでなく、もっと予防に力を入れなければならないと思うんです。
しかし、多くの人は予防に医療を用いています。薬ばかり飲んでいますよね。「生活習慣病」というのだから、薬を飲む以前に生活を改善する必要があるのに、、、
でも、そんなことを言っても仕方がないくらいに、多くの人は「薬漬け」です。
残念ながら、薬を飲むだけでは健康にはなれません。根本的な体質改善はできないからです。
誤解のないように言っておきますが、決して薬を否定しているわけではありません。薬が必要な人、薬を必要とする場面はあります。
ですが、多くの人が予防で薬を使う世の中は、本当に正常でしょうか。
屁理屈のようですが、本当にそれで健康が守れるのなら、病気は減っていくはずです。
でも、そうではないですよね。
だからこそ、健康な毎日を過ごすために、現代こそ食養の知恵が必要と思うのです。

世の中にはたくさんの健康法がありますが、そのどれもが実際に効果のあるものと思います。(私も色々とかじってきました 笑)
ですから、どの健康法を選んでも真面目に実践すれば良い結果が得られるはずです。
でも、
個人的には食養を理解した上で、その他の健康法を学ぶといいと思っています。
日本ではじめて「食育」という言葉を提唱した明治時代の食養医・石塚左玄は、「食養とは食養生、そして食修養でもある」といいました。
食を通して修養する。
それはつまり、どう生きるかを学ぶ、ということ。
食養の真の目的は、自分の生き方や考え方を変えることなんですね。
「じゃあ、食養はどこで学ぶことができるの?」
と、思った人もいるかもしれませんので、お答えしますね。
実は、食養を学ぶ講座はたくさんあります。それに、食養を教える本は数えきれないほどあります。
マイナーな分野ではありますが、食養を学ぶ機会はちゃんとあるんです。
でも、中には
「高いお金を払ってまで学ぼうとは思わない」
「本を読むのがとにかく苦手」
という人もいるかと。
そこで、食を見直して体の不調を改善したいという方に、食養について学んでみたいという方のために、この講座をつくることにしました。
実は、Twitterのフォロワーさんから「食事改善についてアドバイスしてほしい」というご相談をいただいて、DMでやり取りしただけなのですが、すごく喜んでくださいました。
私自身、自分の体質改善のために、また仕事でセミナーをするために、すごく長い時間とお金を食養の学びにかけてきました。
それこそ、さまざまな講座を受け、食と健康に関する本は200冊以上読んできました。
ですから、過去の自分と同じような悩みを抱えている方であれば、この講座はきっとお役に立てると思います。

今回の講座では、食養を伝えた先人の「9つの言葉」を通して、体質改善に取り組む上で大切な考え方をお伝えします。
先人とは、読んで字のごとく「先の人」です。それはつまり、私たちよりも先に歩んだ人のこと。
体調を崩して、食べ物の大切さに気づき、食事を変えて、試行錯誤しながらも体質を改善し、より良い人生を歩んだ先人がいます。
そう、私たちと同じように悩み、解決した先輩です。
「えっ、言葉⁉」
と思った方も、もう少し聞いてください。
これから紹介する先人の言葉は、とっても価値があります。その一つひとつに大きな思いが込められています。
その言葉の意味と背景を知ることで、食に対する考え方は必ず変わります。
はじめはその価値が分からなくても、食事改善を実践してゆく中で、段々とその言葉の意味が身体に染み渡っていくでしょう。
私自身も、先人の言葉からその「考え方」を学び、体質改善に取り組む大きな原動力となりました。
自分よりも先に、健康を目指して歩いた人の言葉は大きな力となります。
それは経験者だからです。
当たり前といえば、そうですよね。
食事改善・体質改善は時間がかかります。
その道中で、
つまづいたり、
疲れたり、
迷ったりしたときに、
道標となるのが「先人の言葉」です。
実際に、私自身はこの言葉に出合って、体質改善がとてもうまく進みました。
もちろん知るだけではいけません。その言葉を深く落とし込んでゆく必要があります。
その言葉を自分のものにすることができれば、食事改善・体質改善はものすごく早くすすむはずです。

【概要】
◆食養を伝えた先人「9つの言葉」から学ぶ食と考え方
→食養を伝えた先人の重要な言葉をピックアップして解説します。その意味と背景を知ることで、「食養の考え方」に触れることができます。そして、それを自分の中に落とし込むことができれば、自然と食養が身につきます。
◆私が体験したこと「健康は考え方でつくられる」※音声ファイル
→食養を学んで、実践してゆく中で私自身が感じたこと。そして、食養を続けていく上で本当に大切なことに気づかされた出来事をお話します。
【価格】
価格は1,580円です。
ただし、必要に応じて情報を追記してゆきます。
バージョンアップするごとに価格が変わりますので、今が1番お買い得です。
※内容がいまいちだった場合は、購入から24時間以内の全額返金機能をつけておりますのでご利用ください。
高いお金をかけて講座を受けなくても、沢山の本を読まなくても、まずはこの1記事を読み込んでもらえれば、食養の基本的な「考え方」が分かります。
そして、「考え方」の重要性を痛感した私自身の体験談もお伝えします。
もう1度いいますが、あなたがもし、これから食事改善に取り組むのであれば、1番見直してほしいのは「考え方」です。
玄米を食べたり、無農薬の野菜だけを食べたり、自然食を実践しても体調が変わらない方がいます。
それはおそらく《食を変えただけ》だからです。
無添加の食品や無農薬の野菜を食べれば健康になる。
過去の私もそう思っていましたが、実はそうではありません。
体にとって安全で品質のいい食材を選ぶのはとても大切なことですが、それだけでは体質は改善できないんです。
やっぱり大切なのは、その人の心であったり「考え方」なんです。
こういうマインド的な話を嫌う人もいると思いますが、何人もの方と出合ってきて、お話して、どんな考え方をしているかをお聞きすると、食と健康に対する考え方、これが本当に大切だと思いました。
だから、何を食べれば健康になるとか、どんな料理法がいいとかいう以前に、この「考え方」を学ぶことがとても大切に思います。
ある意味、食事改善をしてゆくためのマインドセットです。

最後に、購入していただいた方から嬉しいメッセージをいただきましたので、その一部を紹介させていただきます。



この講座には、私自身が食養に出合って、学んで、良いことも悪いことも経験して、その上で、なお心に残り続けている大切な言葉と考え方を詰めました。
これから食事改善に取り組む方に。
食養を学ぼうとしている方に。
今まさに体質改善をしているという方に。
また、日本の食が大好きな方に。
そんな人には、きっと人生にプラスになるはずです。
※最後に確認
このnoteは「考え方」を学ぶ内容です。具体的な食養法などをお伝えする内容ではありませんので、ご注意ください。
それでは大変お待たせしました。
興味を持っていただいた方は、ぜひ読み進めてください。
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