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草刈りルンバがど田舎まつのにやってきた!

自動お掃除ロボット、ルンバは、1990年に開発され、初めて販売されてから18年が立つ。その18年の間に技術はどんどんアップデートされ、今や高精度なナビゲーションシステムを内蔵していたり、掃除パターンを変更できたりと、ものすごく高性能なものがでてきている。

ロボットの叡智を結集させた実用家電は業界を超えて今や農業にまで応用されはじめている。

1、農業の草刈りの大変さ

最近、森に半移住をはじめてからというもの、「畑の管理」の現場を少しずつ知るようになってきた。ここ3月にちょっと手伝いに行っただけでも、え、つら、、ってくらい作業多い。

こんな大変な作業を1年間、毎年やっているなんて、農家さんの体力、すごすぎるです。

その中でも草刈りはほんと大変みたいで、1平米の畑でも半日かかることも、夏なんかは切っても切っても生えてくるため、毎週行う必要もあるそうだ。

これがルンバみたいに自動でやってくれるのならば、、作業工数がだいぶ減るでしょーって話で・・・。

2、草刈りルンバ、ロボモアMR300 KRONOS

細羽さん、中田さん、毛利さんはすごい。そんなこんなですぐに見つけてすぐに購入していた(助成金で!)

そして早速届いた様子。
一個のルンバに対して付属品がたくさんあるみたいで、合計10個以上のデカ目のダンボールが積み上げられていた。

開けてみる。

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説明書の組み立てとか、開くのもいやなくらい、、、なんだけど、男性陣は図とわずかな説明文だけで、すぐに理解してすぐに組み立て始める。

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わたしはお手伝いするのも足手纏いになるだけなのでみなさんに任せて、ひたすら大量のダンボールをまとめるっw。

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あーでもないこーでもない・・・とやりながら足場の組み立てができた。この日の作業はここまでで、実際に設置するのは次の日に。

草刈りルンバを設置してみた

今回設置したのは、下目黒の方にある、梅の木エリア。だいたい一反ほどの敷地。

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ルンバは、充電ステーションを発着点として、自律走行の範囲は、ガイドとなるエリアワイヤーを地表に張って囲むことで設定する。このエリアワイヤーで囲まれた区域の中を、ランダムに走行しながら雑草を刈っていく。地表に張ったエリアワイヤーは、信号を発している。ロボット草刈機は、この信号を受信して自律走行する区域の境界を把握する。

ということだったので、まずはワイヤーを周辺に埋めていく。

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絡まる。。。(ゔぁー。。涙)

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巻きつけ直す。。。

そんなこんなでワイヤーつけるのに2時間くらい?かかってきたのでいったん休憩。。毛利さんの番茶^^

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健康になるチョコレート(らしい笑)
美味しい。
「ここ1平米か〜1平米は100坪やね」
「100坪だと、都会だとホテルたてられるくらいの面積やな」
「えーええやんホテル建てちゃおうで笑笑」
なんて会話も面白い。笑
「梅酒も仕込まんとな〜めっちゃ美味しいで」
「梅オーナーシップやらんか?みんなで梅酒つくって」
「ええなあ、そんで毎年それ飲みに来るんや、1年もの2年ものって」
って、談笑から楽しいビジネスプランまで話してるのが、楽しい^^

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そんなお話をしながら、作業再開。
昨日組み立てた土台を、南に向けて設置した。
超南!真南!おおー!。

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これ、細かいとこの設置方法が、わからないみたいで、スマホで調べながら・・・

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最近のスマホはすごい、写真撮ったら調べてくれる。

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こんな細かい電線の差し込み方なんて、どこにも書いてないからね。

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なんとか、接続を終え、上にパネルをどーんと乗っけて固定。

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ついにできたー!祝!!
いい感じですね。さあ、動くかな??

草刈りルンバ、稼働!?

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アプリをダウンロードしてコントロールするらしい。
これがなかなか繋がらなくて苦戦したけど、つながった!

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そしてちゃんと動きましたー!!!
すごーい。なんか可愛らしい。
同じところ何度も行ったり、障害物に何度もぶつかったりしてちょっとおバカっぽいけど、なんとか動いて嬉しみ。

これ、でも、帰還モードにしてもうまくステーションにハマらなくて大苦戦しました。
ちょっとまだまだ改良は必要そうだけど、これから除草が楽になるのかな!AIx農at松野町目黒。

これから注目です✨

https://www.wadosng.jp/mr-300/



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