私たちだけじゃ気づけなかったこと
※以下動画作品有り 是非ご覧ください!
それは
踊る・体を動かすことの喜びの多様性!
私たちのダンス業界にも誰にも分かりやすい成功を得るために
技術や作品性を競うコンクールやコンペティションという環境がある中
踊る喜びや意味 が自分が思っていたよりももっとバラエティ豊かだったことに気づかされました。
一緒に踊ってくださった皆さん、ありがとうございます。 by あるてぃすと
踊りを観る喜びもきっと多様性があります。
https://youtu.be/tg9VTvw7aEE
是非↑↑↑ 動画ご覧ください!!
新潟県文化祭2021『公募動画』として制作費を頂けたことでこの皆さんの笑顔が実現しました。
以下ご協力いただいた皆様にも感謝です!
出演:あるてぃすと AKIHA open studio メンバー
協力:新潟県立植物園
協力・演奏:新潟市ジュニアオーケストラ教室
クリエーティブプロデューサー:酒井隆光
ディレクター、シネマグラファー:分部康仁
昨年コロナ禍でスタートした、「あるてぃすとAKIHA open studio」のダンサークラスに通うコンテンポラリーダンサーたちに加え、ダンスを始めたばかりの子供たち、秋葉区(主ににいつ鉄道商店街付近)でお仕事されている地元の方々、さらにシニア世代へ、この作品に参加してもらっています。
ダンサーたちによる「身体的に訓練された表現」
こどもたちの「素直で自由な表現」
様々な人生経験を積み、地域と深い繋がりをもつ「重厚感のある表現」
が本作品の中に凝縮されています。
「誰もが表現者になりうる」というコンセプト、そしてコンテンポラリーダンスという自由でひらかれた表現方法を軸に、皆さんと一緒に振付を考えた部分もあります。
アイディアを生み出すという創作過程を共有することで、形だけではない心でつながった身体表現となりました。
また、新潟市ジュニアオーケストラ教室様が生演奏の音源提出にご協力くださり、演奏家の皆さんとの繋がり、芸術活動・表現活動に対する熱い想いを間接的にも共有しながら、作品を作り上げることができました。コロナで今年8月の演奏会がなくなってしまったそう、、、映像でコラボレーションできて本当によかったです。
クリエーティブプロデューサー酒井隆光様、ディレクター、シネマグラファー分部康仁様による撮影と編集によりダンサーたちの表現に加え、新潟県立植物園の美しい景色もお楽しみいただけます。
『威風堂々』
まだまだ続くコロナ禍ですが、本作品を通じて、「いまを生きるよろこび」、新しい未来に向かって前向きなエネルギーを受け取っていただけたら嬉しいです。
第二弾もやりまーす!