老害の老人を奉る『神社』を作ったらどうか、の巻 ~荒ぶる老人よ、安らかに、、~
【これからの高齢化社会、老害という害が増えるのではないか、と心配している】
かねてより、私は老害的な害を受け、悩んでいた。
『どうやったら、
この老人たちは静かに隠居してくれるだろうか。』
そんな時、TVで
【日本最強の怨霊】崇徳天皇(すとくてんのう)の特集を見た |д゚)
明治天皇は、崇徳天皇の祟りを鎮めるために、
神社を作った。
ムム。
日本には古来から『鎮める』という発想がある。
老人たちを強制的に排除したら、
きっと荒れ狂うだろう。
それこそ『たたり』が起こらないだろうか。
既得権益をそう簡単に手放すことはないだろう。
瀧本哲史さんの本で読んだが、「どうやったらパラダイムシフトは起きるか」について書かれていた。
驚くべきことに、パラダイムシフトが起きるのは、人の意識が変わる、ということではなく、単に「世代交代」が起こった、ということが分かっている。
(瀧本哲史「2020年6月30日にまたここで会おう」より)
キレイに退散してもらうには、
花道を残のは必須、
荒ぶる老人を鎮める神社を作りたいぐらいだ。
『老害神社』では直球すぎるから、
もっと美しい名前をつけようじゃないか。
花道は美しく。
先輩たち、
今までありがとうございました。
ずっと企業戦士として、時にはお局様として頑張ってこられたんですね。
地位も名誉も、手に入れて素晴らしいです。
私たちなんて、超氷河期で、
給料は上がらなくて当たり前、
何もいい思いをしていません。
でも、先輩、
もう私たちは、そろそろ中堅になりました。
もう私たちだけで、やってみようと思います。
「あなたがそこにいるから」
だから下が育たないのです。
引き際も、その人の美学が出ます。
それこそ、あなたの口癖の
「男は黙って・・」を体現したらいかがでしょうか。
次は「現人神」になりませんか。
神として崇められますよ。
老後はどうぞ安らかに、
ゴルフやデイケアセンターで骨を休めてください。
俳句教室もいいですね。
ありがとうございました。
安らかに。
合掌。
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