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Voティーカ使いの幸福論

あるみ

 初めまして。あるみと申します。
 Voティーカと共にグレフェスを登り続けて早3か月、グレ7残留を達成し、一区切りついたので、Voティーカについて書き連ねようと思います。
 大仰なタイトルにしましたが、単に使っていて楽しいという話です。

0. はじめに

 本記事におけるVoティーカとは、トワイライツコレクションで登場したアイドル、【縷・縷・屡・来】幽谷霧子を主軸に据えた、Vo属性特化のアンティーカ編成を指します。また、私がグレフェスに触り始めた時期は、当カードを入手した今年の8月下旬頃ですので、それ以前の環境については詳しく知りません。
 他に、mmm(murmurmaid)等の略称を多用し、STEP育成を前提とした話をします。ご了承ください。


1. 競 争

1.1. 問題点

 冒頭で楽しさを強調しましたが、勝てるに越したことはありません。
 そこで、粗雑にはなりますが、問題点と育成方針について言及しようと思います。
 初めに断っておきますが、以下は飽くまで個人的な解釈であり、私にしても、余裕をもって勝てている訳ではないので、「必勝法」や「攻略」という趣旨ではありません。Voティーカは、所謂テンプレ編成を探しづらく、少しでも情報を共有すべきだろうという判断です。後述しますが、noteに限るともっと丁寧な記事も見つけられます。
 そもそも、私は毎期一度しかフェスマを出せていないのです……。

 さて、主にVoティーカには2つの問題点が挙げられます。恐らく、これらはVoティーカ使いであれば、一度はぶち当たる壁だと思います。

 まず、霧子をCe担当として運用する場合、Link思い出アピールを撃つために、最低4ターンを凌がなければならない点です。審査員の興味値が増えた今でも、下手をすれば2ターンで帰っていく有り様ですので、Voティーカにとっては依然無視できない課題といえます。
 この対策としては、やはり【あけまして、大吉~!】月岡恋鐘【かわいいひと】白瀬咲耶【murmurmaid】田中摩美々等の興味操作札を多用し、興味値の進みを可能な限り抑えることが有効です。とはいえ、結局のところ運に左右されます。

 もう一つは、やっとのことで5ターン目まで辿り着けても、肝心の思い出アピールを撃つときには、既にパッシブスキルが枯渇しているという、致命的な欠点です。少し前まで、ランキング上位の編成にキュン甜が散見されたのは、ここに理由があるのでしょう。
 しかし、こちらに関しては、先日登場したサポートアイドル【GAP】緋田美琴を組み入れることで、多少は改善できるはずです。5人ユニット、Me~%以下条件と、両方Voティーカに即したパッシブスキルを所持しており、前者は特効薬になるでしょう。加えて、サポートスキルも心強いものばかりです。
 また、【リバーシブル・トースト】田中摩美々【く ら く ら】三峰結華による自傷LSを、思い出アピールを撃つ前のターンに使用し、Me~%以下を条件とするパッシブスキルを複数発動させることで、大方解消できる問題だと思われます。

 実際に、私はこの方法でフェスマ(PL+伝説の一瞬)を達成し、グレ7残留点を出せました。

理想的な札切り
1ターン目・2ターン目
 霧子のデュエット札or興味操作札
3ターン目
 興味操作札(虹バフが鳴いていても見て見ぬ振りをしましょう)
4ターン目
 凹んでいる審査員に自傷LS
 (スコアは下がりますが、場合によってはNormalアピール)
5ターン目
 Link思い出アピール

 4ターン目の行動上、自傷LSをもつアイドルはVo担当に配置します。上記にも書きましたが、興味値を進め過ぎるとLAを奪われる虞があるため、Normalアピールで調整することもあります。あるいは、盤面の安定を図るために、大吉やmmmによって興味が0.1倍になっている等、アピールしても興味値に大きな変動がない審査員を選びます。
 ちなみに、霧子の1凸札(全体0.3倍)は私の編成では用途がありませんが、対面に出現したとき、妨害できる可能性に賭けて残しています。

 なお、上述の問題点を意識した、Ce・Vo以外の育成は以下のようになります。

GAPの利点を述べましたが、凸が進んでいないのでエアプです。

 恋鐘はLS、他はパッシブスキル目的の採用です。もちろん、灯織の金バフも取得します。現在は、興味UPを付与できる摩美々の自札を優先していますが、場合によってはかわいいひとの4凸札を積みます。

 問題点を洗い出し、その解決策を考えると以上のようになります。
 詳しくは、この方のnoteが参考になるので、リンクを貼っておきます。
 私をグレ7残留まで導いてくれた記事です。
 (ただし、2か月前に公開されたものなので、当然ですがトースト摩美々やGAPへの言及はありません)

1.2. 育成方針

 続いて、育成方針ですが、これは上述した問題点に対応しています。つまり、パッシブスキルの枯渇を避け、バフの不足を補うという考え方です。

 まず、パッシブスキルに関して、やはり思い出アピールを撃つターンに100%以上のバフを発動させたいので、基本的に倍率の低いものは切り捨てます。しかし、条件を「3ターン以前」とするような場合は、50%を基準にして、そこそこ習得するようにしています。自傷LSや思い出アピールを撃つ4~6ターン目には発動せず、前半は興味操作札を多用するため、大して決め手に影響はないからです。
 というより、高倍率にもかかわらず、1ターン目から暴発する虞のあるmmmやGAPの金バフを抑制する効果に期待しています。パッシブスキルは、習得順に発動の判定がされるようなので、数値の低いものから順に習得し、mmmやGAP等は後ろに押し込めています。

 画像では数値の低い順ですが、1、2ターン目に霧子のデュエット札を撃つ可能性がある以上、思い出アピールで発動しないバフに関しては、数値の高い順に習得するべきかもしれません。

 もう一つ、取り上げるべきなのは、STEPで習得できる「七彩メモリーズ」と「歌姫楽宴」のパッシブスキルを習得するか否か、という問題です。

 これらが厄介なのは、条件が「3ターン以降」であるという点です。要するに、思い出アピールを撃つターンに発動し、火力を低下させる危険を孕んでいます。
 私に関しては、当面は、詰め込めるだけ習得するつもりです。というのも、思い出加速は有用ですし、「4ターン以降」を条件とするかわいいひとのバフを、抑制する効果にも期待できるからです。
 いずれにしても、パッシブスキルが枯渇し、火力が足りなくて機を逃すよりかはマシです。

 次に、STEP育成についてです。DaやVi担当のアイドルには、GRADアビリティはもちろん、「なんどでも唄おう」や「トップスターは1曲だけ」等の、アピール値を上げるアビリティを、ステータスよりも優先して詰め込んでいます。
 DaやViを担当するアイドルの行動は、大吉やmmm等の興味操作に費やされるため、決め手になるのは少ないという判断です。そうであれば、霧子の思い出アピールの火力を可能な限り上げたいです。

1.3. まとめ

 これだけ語っておいてなんですが、私は安定して勝てません。
 育成の甘さが影響しているのか、立ち回りが下手なのか、はたまた根本的に観点が誤っているのか、色々と試行錯誤する必要がありそうですね。
 どうやら、高ステータスの霧子をVo担当に配置した編成であれば、戦い方も変わるようですが、「エキスパート目標達成」のノウハウが必要になる等、ハードルが高いので今のところ手を出せそうにありません。
 ともかく、現時点において考えている問題点と育成方針を述べました。

 しかしながら、改めて振り返って見ると、綱渡りでグレフェスをプレイしていることに気付かされます。
 たとえば、サポートカードのパッシブスキルを可能な限り習得するという方針は、無策で押し通した場合、確実にSPが不足します。
 先ほどの編成を例にすると、かわいいひとで最低90、心峰で90、大吉のLSを習得するのに140、GAPで130、灯織で90と、そこそこの要求値が弾き出されます。これを可能にする手段の一つとして、LP大成功のノウハウが挙げられますが、入手にかなりの周回数を要求されることは、言うまでもありません。
 また、mmmやかわいいひとはもちろん、背水バフを所持する【晴れ、よかばい~!】月岡恋鐘【心に住む人】三峰結華は、トワコレ霧子より前に登場した限定サポートアイドルであり、カードが潤沢なプレイヤーは限られてくるでしょう。

 とはいえ、私がグレ7昇格を目標にしていた段階では、当時グレフェスコインと交換できた射陽のLS(注目度UPを付与するため霧子と相性が悪い)で起動する、トワコレ雛菜の虹バフに頼っていましたし、初めてグレ7の残留点を出したときは、自傷LSを使用していません。ノウハウも所謂基礎4種やオールラウンダー、適正くらいしか掘っていませんでした。
 また、グループ分けが功を奏してか、一定程度残留点が下がっていますし、12月5日の生放送によると、ノウハウ周回にも緩和措置が入るそうです。
 色々と無理のない範囲でプレイしたいものですね。

 それでは、本題に移ります。


2. 幸福論

2.1. 個 性

 漸く本題です。ここからは、個人的にVoティーカを使っていて楽しい部分を紹介します。

 まずは、編成に個性が出るという話からです。
 前章で察せられるかと思いますが、私はCe担当の霧子を主軸に据えて編成を組むことに固執しています。しかし、これはほんの一例に過ぎず、本来はカスタマイズ性に優れた編成だといえます。

 たとえば、霧子をVo担当に配置し、デュエット札を経由することで、4ターンで思い出アピールを撃つことができます。これは、上述した問題点の改善にも繋がるでしょう。また、その際Ceに配置するアイドルにも個性が出て、先月上方修正された【海と太陽のプロメッサ】白瀬咲耶であれば、Link思い出アピールで興味無視を行うことができる等、実用性は不明ですが、構想の幅が広がります。
 さらに、流石にトワコレ霧子は固定ですが、他のメンバーにも使用率枠を超えた役割があります。前述したくらくら・トースト摩美々・プロメッサに加え、【あなたと、月の満ちる頃】月岡恋鐘は、Plusアピールでスコアを稼ぎつつ、最大120%のバフを付与できるため、背水に依らない編成を組むことが可能です。
 このように、使い手によって個性が出るところは、育成ゲームとして面白いですし、構想を練る時間も楽しいです。

2.2. 仲 間

 まずはこちらをご覧いただきたい。

心なしか、美琴さんが目を逸らしているように見えます。

 このように、Voティーカはメンバー全員を組み入れた編成を、ある程度の実用性を伴って使用することができます。何かと不遇な【午・燦・娘・娘】幽谷霧子ですが、自傷LSを経由しないルートを想定するのであれば、「打たれ弱い」のアビリティと共に採用し、思い出アピールを撃つターンまでにMeを減らすことで、パッシブスキルの厚みを補うことができるはずです。また、マスタリー体力こそもっていないものの、サポートスキルも別段見劣りしません。
 なお、私はGAPの凸を優先します。

 また、最も注目したいのはユニットマスタリーの豊富さです。
 画像内のサポートアイドルの他にも、Meひらめきとして有用な晴れよかが所持しており、滞在が上振れたときの伸びは、育成を楽しくしてくれること請け合いです。

2.3. アイデンティティー

 続いて、Plusアピールについてです。これは、条件さえ満たせばLinkアピールと同じ値の加点が可能であり、スコアアタックにも有用だと思われます。また、現時点ではアンティーカの唯一無二のアイデンティティーです。
 今まで、Linkアピールを安定して継続できないアンティーカは、所謂多リンクPLが難しく、グレ7残留には、大抵の場合フェスマを要求されました。しかし、複数のPlusアピールの実装によって、多プラスPLが実現するかもしれません。

 (とはいえ、トースト摩美々のアピールを何度も使うと、Me死するのでは……?)

一応、回復手段ならあります。

 トースト摩美々をスルーした都合上、実際に試すことはできませんが、果たして現実的に可能なのでしょうか。一見すると、興味無視が付いているため、ターンを稼ぎづらそうに見えます。
 いずれにしても、Plusアピールで簡単に加点を狙えるのは、使っていて楽しい点です。
 (他ユニットは、今までもっと簡単にLinkアピールを使っていたかもしれませんが、気にしてはいけません)

2.4. 高 揚

 最後は、アンティーカ編成の特色である、Meを削る戦い方について触れようと思います。
 これは、他ユニットを使用していると気付きにくいのですが、自傷LSによって一気にメンタルが減少するあの感覚は、少しばかり誇張が過ぎる表現かもしれませんが、恍惚の境地にまで至ります。
 それだけではありません。次ターンに、Me~%以下を条件とするパッシブスキルが、甲高い効果音と共に枠を埋め尽くす瞬間も、えも言われぬ体験を味わえます。その上でフェスマを叩き出せた日には、心臓が麻袋に捕らえられた害獣のように高鳴ることでしょう。
 もちろん段々と慣れてきますが、初めて自傷LSを使用したときは、「もしかすると、グレフェスって面白いのかもしれない」という気持ちにさせてくれました。

 また、午燦やGAPの発動条件が「メンタル74%以下」であるため、今は「打たれ弱い」の採用も検討しつつ、どうすればより勝ちやすくなるか考えている最中です。特訓はづきさんが不足しているので来期以降にはなりそうですが、色々と試してみる予定です。

 とはいえ、「個性」の節でも述べましたが、別段Meを積極的に減らさずとも戦うことは可能ですし、こういったカスタマイズ性・拡張性があるところは、Voティーカの魅力だと思います。

“170”
ガバガバですが、これを使ってMe計算をしようと思います。

2.5. まとめ

 noteの編集画面だと、右上に文字数が表示されているのですが、既に5000字を超えていました……。流石に長すぎますね。頭もくらくらしてきました。
 特に小難しいことは言いません。要するに、駄文とはいえこれだけ書き連ねる量があることからも分かりますように、一筋縄ではいかない、面白い編成なのです。

Voティーカのいいところ

  • カスタマイズ性・拡張性がある

  • 実用性の伴ったユニット染めができる

  • Plusアピールという独自性をもつ

  • Meを削ると精神が高揚する

  • 【午・燦・娘・娘】を積極的に採用できる


3. おわりに

 ここまでありがとうございました。
 書いていて気付きましたが、「かもしれません」、「はずです」と、あまりに推測が多かったので、もっと実際に試してみるべきだと反省しました。
 使っていて楽しいという気持ちが、伝わればと思います。
 では。 

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