読書力を拡張する その2
この記事は、下記の記事の続きです。
ボイスレコーダーで録音した音声をma4からmp3に変換する
作業環境は、前回の記事に引き続き、Windowsです。
音声データを変換するための無料のアプリやサイトもありますが、ウィルスが怖いので、一番安心できそうな「iTunes」を使うことにしました。
iTunes
mp3に変換した音声データを、スマホで再生できるようにする。
PDFをmp3に変換して「聴く読書」ができるようにしたときの記事の続きです。
mp3化したことで、PCで再生してEcho Dotで聴きながら家事をする、といったこともできるようになりました。最初の目的だった、通勤途中に車で聴けるようにするには、スマホで再生したいので、データをスマホに送る必要があります。
方法1:iPhone+Macbookなどを使っているなら、AirDropでデータをコピー
きっと、これが一番楽ですよね。ですが今回は、この方法が使える環境ではないので、パスです。
方法2:Androidスマホ+WindowsPCをUSBケーブルでつないでコピー
私はこの方法で、PCからスマホの外部メモリにmp3ファイルをコピーし、スマホで無事再生できました。
参考資料
方法3:iPhoneでもAndroidでも。クラウド経由でコピーする
スマホから常にクラウド上のデータにアクセスすることもできますが、Wi-Fiのデータ利用量に影響するので、クラウド経由でスマホにコピーしておくのがいいと思います。
あとがき
前の記事の方法で録音を開始したものの、それだけでは、めでたくゴールとはなりませんでした。
ところで、いくつかの文書をPDFから音声データに変換しましたが、そのうちの1つ、国際バカロレアのドキュメント「PYPの作り方」にいたっては、2時間経ってもまだ3分の1程度で、休みの日の録音作業はしばらく続きそうです。ですが、録音を始めたらあとはほっておけばおけばいいので、仕事の合間にもやれすかもしれません(そうなるとMac環境での方法を調べなくては・・・)。
また、録音のときちょっと役立ったこととして、スピーカーの音量をオフにしても、無事に録音できたことでした。ながら録音をするときに、音声が流れていると気が散ることもあったので、これは使えました。
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