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国際バカロレア(IB)、学びはじめています

 勤務している小学校では、国際バカロレアの認定に向けた準備が始まっています。

国際バカロレア(IB)って?

国際バカロレアは、International Baccalaureateを略し、IBと呼ばれます。

文部科学省 IB教育推進コンソーシアムのサイトより

「国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置されました。」

IBが目指す教育については、「IBの使命」として同サイトに掲載されています。

 「国際バカロレア(IB)は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。」

日本の小学校でIBの授業をするには

 日本の小学校(いわゆる一条校)として定められたカリキュラムである学習指導要領と、IBのカリキュラムを両立させていくことが課題になります。

 今年度はIBの経験のある外国人教員とペアになって、探究学習の授業を進めています。

 少しずつここにも書いていけたらと思っています。

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