～したら(どう)？は、実は強制力ありがち/今日１日にあったモヤっとしたこと/「書く習慣」Day26

\「書く習慣」１ヶ月チャレンジ Day26/

今回は、最近言われてモヤっとしたことを考えたいと思います。
最初に、このモヤっ、はあくまで私の感じたことなので、この言葉を使うのはよくない、嫌と言うつもりはありませんし、（私も無意識で使っているかもしれません）
受け取り方は人によって違うと思うので、ご参考程度で読んでいただけたら嬉しいです。

さて、「～したらどう？」という言葉、あなたはよく使いますか、聞きますか？
この言葉、丁寧だし相手に助言を与えていると思うのですが、個人的には、相手に答えをゆだねていそうで、実は強制力ありがちに感じられて、ちょっとモヤっとするんです。

特に目上の人から、「～したら」と言われたら、暗に命令されているような感じがして、ちょっと変な感じがすることがあります。
ダブルバインドってやつですかね。
顔では笑っているけど実は怒っているとか。
子供にも、親が「早く帰るよ～」と言いつつなかなか帰らないのは、一貫していないし、子供も混乱してしまうという話も聞きます。

「～したら？」は、提案はするけど、責任は取らないよ、自分で決めたんでしょ、みたいなニュアンスもあったり…？

例えば、本当に相手に何かしてもらうことを求めたり指示する場合、
「～してもらえると助かります」「～してください」とはっきり言われる方がすっきりしますし、
相手に提案する場合は、
「～するという方法・考えがあるけどどう思いますか。」
など、一意見として伝えてもらう方が、私はしっくりくるのですが、いかがでしょうか。
（ビジネスではそんなに甘っちょろいことは言っていられない!?アイデアをもらえるだけ、ありがたい!?）

「～したら？」だけで終わるのは、
ちょっと自分の言うことを聞いてほしいけど、
その決定は相手にさせるというか、そんな印象を持ちました。

私も無意識で使っているかもしれませんし、相手も「～したら？」を相手を窮屈にするつもりで言っているはずではない…はず。無意識で言葉が出ているだけかもしれない。
日常生活で人にお願いしたり提案する時、ちょっと自分の発言を振り返りたいと思います。

そしてもう一つのモヤっとしたこと。
それは、「あなたって～な人だよね。」と言われること。

例えば、褒め言葉で言われることがあると思います。
「我慢強いよね～」とか「元気だよね」など。

自分のいいところを見つけてくれるのは嬉しいのですが、
「あなた=～な人」と決められてしまうと、それ以外の自分は見せにくいな…と思ったり、「（本当は違うけど、）そうせざるをえないんです！」と言いたくなることがあったんです。

これも、誰に言われるかにもよると思うんですけどね。
たとえば、「あなたってかわいい人だよね」と、自分が好意を持っている人から言われたら嬉しいかもしれませんが、
仕事や母親（父親・祖父母）業で、「あなたって我慢強いよね」と言われると、「そうじゃないとやっていけないんですよ!!!」みたいな気持ちになるんです。
心に余裕をもって、「ふふ、そうでしょ、ありがとう」「私、頑張ってるのよ」くらいに、サラリとかわせばいいのでしょうけど。

いちいち気にして生きているわけではありませんが、ふと、言葉を受け入れにくい時があるので、今日はそんなお話でした。
（受け流す勇気を誰か、分けてください）

ちなみに、モヤットボールって懐かしいですよね。
（アマゾンで中古4,000円で売っているようです、プレミアですね）

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みなさんも、モヤっとしたら、心の中でモヤットボールを投げて、スッキリ！しましょう。