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web古地図散歩 丸の内・大手町6

日頃町歩きイベントとして開催している「古地図散歩に行こう!」をweb上で楽しめるようにしました。約5キロを3時間ほどで歩きながらしゃべっているものですが、文章にするととても長くなります。そこで6回に分割しました。1回目だけ無料でお読みいただけます。2回目以降は有料でのご購読となります。2~6回はそれぞれ150円、1~6すべてと配付資料が載っているマガジンは600円です。

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外堀の石垣

最初に申し上げましたが、大手町はもともとは官庁街でした。それが平成の行政改革によって官庁の多くは地方に移転し、今残っているのは気象庁と東京消防庁だけになりました。

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それにともなって大規模な再開発が行われまして、江戸時代の地図に神田橋門が描いてある場所には平成24年(2012)に大手町フィナンシャルシティが建ち上がりました。ビルを建てるわけですから、地面を掘り込むわけです。そしたら、地面の中から発見されたものがあるんですよ。それが江戸城外堀、現在は日本橋川になってますが、外堀の石垣の石だったんです。

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外堀は明治以降、土地を広げるために少しずつ埋められてしまいました。ですからビルを建てるために地面を掘り下げたら、中から江戸時代の石垣が発見されたんです。このフィナンシャルシティの公開空地は公園のようになっていますが、ここに発見された石垣の石が置かれています。

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東京を代表するオフィスビル街の丸の内と大手町。新しいビルばかりに見えますが、実際に歩いてみると江戸時代の武家屋敷からの発展や、明治から昭和初期にかけての近代建築の遺構などがあちこちに見ることができる面白い町です。まだ知らない丸の内と大手町を発見しに行きましょう!

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