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思春期 親ができる唯一のこと

こんにちは
ソーシャルワーカーであり、
思春期ママのaruです。
週末ですね。

我が家は、
高校生長女の思春期花盛りでして、
毎日苦戦しています。

藁をも掴む思いで、
YouTubeなどで専門家や先輩ママさんのご意見を聞くことも多いです。

その中ですごく印象に残ったお話がありました。
とあるYouTuberさんの娘さんの暴言ぶりが我が子と重なり、
かなり参考になりました。

その方の言う
思春期の子どもへのかかわりで大事なことは

話を傾聴する

です。

はたと思う。
ケースワークと同じではないですか。
なぜ、ソーシャルワーカーとしてしていることを
親としては全然できないのか……

親がそれをできない原因の一つに

・子どもは親の言う通りにするべきだと思い込んでいる

という心理があるようです。
ドキッ
としますね…

親は、
この子にはこうなって欲しい、
それはやめた方がいい、
こうする方がいい、
と口出しします。
期待や希望が溢れているからですよね。
つい親の価値観、こうするべき、という考えを一方的に押し付けがちなのかもしれません。

思春期の子どもたちは、
感情の起伏が激しい、
友達と比較してとても気にする、
理想と現実が分かってくる、
自立したいという思いが強い
など
複雑な思いや葛藤の中にいます。

そんな子どもたちに接するには
シフトチェンジ
しなければいけないようです。
意見や解決策ではなく、
話を聴くことに徹する必要があります。


否定も、肯定も、解決策も何もいらず、
ただ話を聞いて、
何でそう思ったのか、
何にストレスを感じたのか、
そして今はどう思ってるか、
それらを聴いて、受け止める。


「そうやったんやね」
「いろいろあるんやね」
「でも応援してるからまたいつでも言って」
と、
話を聴いて受け止めることだけでいい
むしろ、
親にはそれしかやることはない

ということなのです。

な、なるほど 汗

それしかすることはない、
役不足
出番なし

それならば
頑張ってシフトチェンジしていかなければ
と思いました。

YouTuberさんは
この話の他にも
根拠となるようなお話もたくさんされていました。
本当に納得できるものばかりだったので
実践しながら
経過をここに残していきたいと思います。

上手くできるのか分かりませんが
力を入れ過ぎずに
やってみたいと思います。


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