見出し画像

(今日の1枚)ダニエル・ビュランのやぶれたストライプのシルクスクリーン

ダニエル・ビュランのやぶれたストライプのシルクスクリーン
Dechirure II (vert-グリーン) , 2006(Silkscreen a green color)

この寸断は何を意味するのか?

画像1

・ダニエル・ビュラン(Daniel Buren, 1938- /仏):コンセプチュアルアーティスト。ストライプ柄を使用したインスタレーション作品は著名だ。
それは、アブストラクト・アート(抽象芸術)やミニマル・アート(Minimal Art)としてカテゴリ分けされる。しかし、その仕分けは、いるのだろうか?

・Conceptual artを日本語にすると”概念芸術”となるのだが・・
コンセプチュアルアートの前史は、デュシャン(1910年代)に行き着くだろうし、ジョセフ・コスース(Joseph Kosuth)や、ローレンス・ウェイナー(Lawrence Weiner)、ロバート・バリー(Robert Barry)、アート・アンド・ランゲージ(Art & Language)たちの仕事に見ることができる。
映像で言えば、、アンディ・ウォーホルの実験映画エンパイア(1964)もそうだろう。

(追記)いずれにしても、この寸断の解答は? 多様だろう・・

この記事が参加している募集

コンテンツ会議

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?