南極地方のコウテイペンギンは、数万羽規模の巨大なコロニー(集団)を作って生活します。空を飛べないペンギンは、鳥のようにどこかにフンを落とすことができないため、フンを足元にそのまま垂れ流すことになります。そして、足元にある程度のフンがたまって生活できなくなると、キレイな雪を求めてコロニーごと引越しをするんだとか。 それを何度も繰り返すと、南極の白雪の上、ペンギンたちのフンによる茶色い「染み」が、衛生写真でも確認できるほど大きくなります。そのため、研究者は実際に南極に行かな
※引っ越しました ↓