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6月27日(日)関西サッカーリーグ第3節 延期分 VS Cento Cuore HARIMA

2021 Match Report #10
大  会:関西サッカーリーグ第3週 vs Cento Cuore HARIMA
試合結果:3-0

強敵に3-0の快勝。前期首位に。

《前半》
Cento Cuore HARIMA(以下HARIMA)はフィジカルやテクニックにも優れた選手が多く、攻守においてバランスのとれた強敵です。
前線にはボールを収められるFW、両サイドにはスピードと運動量がある選手がおり、本当に厄介な相手でした。HARIMAのフォーメーションは3-5-2。こちらは4-5-1。
相手の中盤は逆三角形でこちらは正三角形。静的な配置では互いに噛み合わず、守備時にはマークがずれてしまうのが戦いにくい点でした。

試合開始。序盤からこちらが相手陣内に攻め入り、CKやクロスからチャンスを得ます。積極的な仕掛けでどんどん相手ペナルティエリアに迫るプレーが多く、うまくゲームに入ることに成功しました。リーグ最少失点チームのHARIMAの体を張った守備にゴールこそ生まれなかったものの、うまく相手のスペースをつきながら攻撃できていたので、良い手応えを感じていました。

しかし、前半中頃から、徐々に相手にボールを持たれる場面が多くなります。
やはりマークのずれが生じており、前線でうまくボールホルダーを抑えられず、それによって中盤の選手に動き回られて、少し後手になる場面が生まれ出しました。そこでアルテリーヴォの選手達はピッチ内で即座に対応。前線と中盤の配置をうまく修正し、対応していました。
給水以降も激しく攻守が入れ替わる、緊張感のある展開に。両チームともに大きなチャンスは作り出せず、前半終了。

《後半》
ハーフタイムは、フォーメーションの変更を考えました。
プレッシングを楽にするか、ビルドアップを楽にするか。
しかし、変更はせず。フォーメーションを変更して、相手の恐さに対応するよりも、こちらの恐さがより出る方を選択。自陣からのビルドアップでポジショニングもタイミングも悪くない。
少しボールフィーリングが合わない部分があって前進できていない状況がいくつかありましたが、勇気を持って続けることが大事でした。また相手にボールを奪われるリスクを考えてロングボール主体で攻撃をした場合は試合のコントロールができなくなる。こちらが試合の主導権を握るために、ゴールキックからボールを保持して相手のスペースを突いていく必要がありました。

後半開始直後、相手のランニングスピードが少し落ちたように感じました。
ミドルシュートやセットプレーなどで少しヒヤッとさせられる場面もありましたが、こちらの守備が崩れてしまうようなものではありませんでしたし、
飲水タイム直後、さらに相手選手の躍動感が落ちたように感じました。これはいけるな、と感じていた矢先、大北が競ったボールを髙橋(俊)がハーフウェイライン付近で受け、一気に加速。スピードに乗ったドリブルからミドルシュートをゴール左隅に突き刺します。
この一発で流れが一気にこちらに傾きました。
41分にはCKから追加点。宇都木のファーサイドへのキックを篠原がヘディングで押し込み2点目を挙げます。他の選手が相手選手をブロックし、うまく篠原をフリーにした連携プレー。このゴールはゲームをぐっと楽にしてくれました。
しかし、HARIMAは他チームとの試合で後半アディショナルタイムに2ゴールを奪っていましたし、緊張感は最後まで続きます。ボールをキープしながら、時間を経過させるようにプレーを続けます。そんな中、後半46分に3点目が生まれます。相手のロングボールを弾き、相手DFが処理を甘くしたところを中西が逃しませんでした。中西が左サイドを突破し、GKと1vs1に。シュートは少しGKに弾かれますが、こぼれたボールを堀野が押し込み、3-0。後半アディショナルタイムに勝負を決定づける3点目を奪い、試合終了。

「タフなチームでないと勝てない。恐いチームでないと勝てない。」
いつかの練習で、選手たちにこう話したことを思い出します。選手たちは、強敵相手にタフに戦い、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
この勝利でHARIMAと勝ち点で並び、得失点差で首位に立つことができました。前期7試合が終わって首位というのは素晴らしい結果ですが、そこまで大きなアドバンテージがあるわけではありませんし、一度、この順位は忘れたいと思います。

今回は無観客試合でしたが、日頃の皆様のサポートのおかげで選手達のコンディションがよく、大一番に万全の状態で挑むことができました。
次戦から後期が始まります。関大FC2008は前回対戦時からメンバーも変わっていますし、また気持ちを新たにして臨みたいと思います。後期はどのチームも前期の改善をし、より良くなってくるので、我々はさらにその上をいかなければなりません。
自分達は常にチャレンジャーであることを強く自覚して、一戦一戦、臨んで行きます。
JFLに昇格するため、アルテリーヴォはまだまだ強くなります。

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