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好きなことを仕事にするためのあの手この手 〜じぶんジカンイベント〜

好きなことを仕事にする。聞こえはいいけど、現実はそう甘くはないと言われそうな台詞ですね。それでも、好きなことを仕事にしている人は確かにいて、その成功者の話を聞くことは貴重です。

意識高い系みたいな始まり方ですが、今回は先週の日曜日に参加したオンラインのトークイベントの話です。

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トークイベントの概要

スピーカーは、以前にブログでも書かせて頂いたことのある、ネットショップ「じぶんジカン」を運営されているマツオカミキさん

素敵な文房具を商品化しているマツオカさん。彼女にお会いしたのは、昨年のオリジナルノート作りイベントの時でした(こちらの記事で紹介しています)。

トークイベントでは、マツオカさんが「好きなこと」を仕事にするまでの試行錯誤の数々をありのまま聞くことができました。

そもそものきっかけですが、マツオカさんがかねてからブログで紹介してきたコンテンツ「ふたりキャンプ」が書籍化したことを受けての話でした。

自分が好きなことが書籍になる。本人も最初から想定していた訳ではなく、ブログをコツコツと続けられてきたからこその成果だと思いました。

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好きを仕事にする時にだいじなこと

マツオカさん視点でだいじにしてきたことについて。今回のトークイベントのテーマでもあります。

好きなことで仕事をするために欠かせないこと。それは「自分らしい切り口を考える」「発信のやり方を工夫する」とのことでした。

切り口とは自分が掲げるテーマのこと。マツオカさんの場合で説明すると、ただ「キャンプ」ではなく「ふたりキャンプ」をテーマにしています。キャンプという抽象的で広範囲なテーマだと、企業を含めて競合が多過ぎてしまう。市場調査は本当にだいじ。

マツオカさん視点では、「好きなこと」と「自分らしい切り口」の掛け算で成功するかどうかが決まると仰っていました。

発信については、これも市場調査と関係ありますが、発信のツールをどう選択するか。自分も何となく意識しています。SNSごとに使い分けるという意味で。

ただ、それ以上のことで「誰に届けるか?」「何を届けるか?」「どんな気持ちになって欲しい?」について考えることがだいじだそう。

発信するときのターゲットを決めるということ。この辺は自分はあまり考えていませんでしたね。意識的にではありますが。

これらの問いは、自分と向き合う時間を取りながら、自分だけの答えを出していくしかない。個人事業主という立場であれば、必須のことなようにも思えました。

そうして、自分を必要としている人に見つけてもらうということ。ここはシビアではありますが、前のふたつを考えて試行錯誤していくことで、ひとつの成功を掴んでいくということですね。

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自分らしい切り口を考える

最後に宿題みたいな感じでワークシートをいただきました。本当はPDFで頂いたのですが、自分が印刷できないので、以前作ったじぶんジカンノートに色々と書いてみました。

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こうして考えてみると、改めて自分のことが整理されますね。様々な学びをブログというツールを介してシェアしていきたい。自分の中で芽生えた願望のようなものです(うつ病のことを広めるというのもほぼ同じような理由です)。

得意なことを再度考えたことで、届ける相手の幅が広がりました。ターゲットをそろそろ決めても良いと思っていたので、ジャストタイミングでしたね。

今のところ、届けたい相手は私と同じく真面目な人になりそうですが、エッセイなど他の書き方のコツを掴んでいくことで、より広い範囲に対して発信していけたらと思います。

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おわりに

オンラインでのトークイベントという形式自体、私は初めてでした。質問もチャット形式で進んでいき、次世代的なやり方なように感じました。

コロナの件で外に出るのも厳しい状態ですが、ブログに関しては特に影響することも無いので、引き続き決めたことを進めていきたいです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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