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車でうんこを踏んで最悪だったが、逆に幸運だった話

ゴールデンウイークは大阪に緊急事態宣言が出ているので、
自粛をしていたのですが、

父の墓参りにだけ行きました。

父の墓がある墓地に母親と行って、
掃除をしてお供えをして、
父にいろいろな話をしてきました。

墓参りの帰りにうんこ踏んだ

墓参りには車で行ったのですが、
墓地の駐車場の門のど真ん中に犬のうんこがありました。

「踏んだら最悪やなぁ」
とか思いながら車に乗って帰ろうとしました。

ど真ん中すぎたので、
しっかりハンドルを切って前輪はかわしました。

「よし、避けれたな」
と思いながら、母親と昼飯のテイクアウトの店へ向かいました。

そしてテイクアウトの店の駐車場で車を停めて降りると、
ぷーんとうんこの匂いがしました。

嫌な予感がして、タイヤをじっくり見ると、
後輪右側のタイヤにしっかりうんこが付いていました(笑)

前輪はしっかり避けましたが、
後輪はしっかり踏んでいました。

内輪差で巻き込んでいたんですね。
墓地駐車場の出口が曲がり角になっていたので、
内輪差がおきたみたいです。

「最悪やあ」と思いながら、昼飯を買い、
実家に到着しました。

タイヤがパンクしていた

実家に着き、バケツに水をくんでうんこを洗い流そうと思い、
車のところに行きました。

問題のタイヤを見るとぺしゃんこになっていました。
完全にぺしゃんこではなかったのですが、
明らかに他のタイヤに比べて空気が無くなっていました。

おそらくパンクだろうと思い、
JAFに連絡をしてみてもらうと、
小さな釘が刺さっており、パンクになっているとのこと。

JAFの方が言うには、
釘が細くて綺麗に刺さりすぎているので、
空気の抜けはほんの少しずつですね。

ここまで抜けるのに長時間かかっていると思われるので、
昨日から一週間前の間に刺さったのでしょうね。

とのこと。
空気の抜けがあまりにもゆっくりなので、
ハンドル操作にも違和感が無かったのだと思います。

パンクに気づかずに走り続けていたら、
いつか突然ハンドルが取られて事故などになっていたかもしれません。

犬のうんこを踏んだことにより、
将来の危険性を察知することができました

最悪だと思っていたことが
結果的に幸運になりました。

結果的にうんこ踏んで良かった

車のタイヤはすぐにオートバックスに行って4本とも交換してもらいました。

JAFの応急処置だと、もしかしたらまた悪化するかもしれないし、
6年間使っているタイヤだったので、ヒビがたくさん入っていました。

なので、前回の車検時にも
「タイヤを交換するのを考えておいてください。」
と言われていました。

もう少しで子どもが産まれるので、
このタイヤ交換は最高のタイミングでした。

それもこれもうんこを踏んだおかげです(笑)

うんこに失望した数時間後に
うんこに感謝するとは…

人生何があるか分かりませんね。

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