何かを感じ取った人だけが変えられる。
要介護の人にお弁当を届ける仕事してたんですけどね。
過剰に、しんどい、しんどいってため息ばかりの重病の方がいましたね。
テレビを見てても唸ってるし、動くのが辛そうでした。
玄関までゆっくりお弁当を取りに来て、『はぁ〜』ってため息ですよ。
ところがどっこい、内蔵は健康なんです。
店長がヘルパーさんから聞いてるので私に言ってました。
私には末期の病の人にしか見えないです。
過剰にしんどいのは精神疾患で、服薬してるけど動けないので体がだんだん固まって、ホントに体が動かなくなってしまったようです。
しんどいから服薬は仕方ないんだけど、薬で動きを奪われて余計しんどいが加算されてる状態でした。
しかし他人が思ってることは誰も変えられないのです。
自分のことではないので、割り切って行かないと、配達に行けない私でしたが、パニック障害と鬱で25年も薬飲んでました。
万年身体が怠いです。
他人ごとなんだけど、何かを感じとった自分は、介護弁当屋を辞めて障害者になって、脱薬治療に専念しました。
何かを感じとった人だけが変えられると思います。
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