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【初めての飲食店開業】開業準備でやっておくべきこと6選

開業準備でしておくべきこと6選


事業内容を決める

 まずは自分がやりたい事業について考えてみましょう。元々やりたかったことや世の中の需要が明確なことなど、事業内容は人それぞれですが、開業となると自分以外の人に伝える機会が多くなりますので、きちんと伝わるように考えておくことが大事です。その際の考え方として、5W1Hで考えると自分の頭の中も整理されるのでおススメです。


事業業界の分析を行う

 自分の事業内容が決まったら、その事業が属する業界の分析を行いましょう。業界規模やメインとなるターゲット、競合など業界を構成する要素は様々です。こういった事を考えたことが無いような方は、分析フレームを使ってみることをおススメします。例えば、業界を取り巻く状況を把握する=PEST分析、業界内での自社の立ち位置を考える=STP分析、自社サービスの販売方法を考える=4P分析などが挙げられます。

個人事業主or法人で開業するのかを決める

 開業といっても、個人事業主で始めるのか?法人で始めるのか?を決める必要があります。こちらに関しては、過去に記事を書いていますので、こちらを参考にして頂ければと思います。

具体的な開業スケジュールを立てる

 ある程度、事業の内容が決まったら、開業までのスケジュールを立ててみましょう。いつ開業をするのか?というゴールから逆算して考えることで、優先順位を付けて行動することができます。

資金計画を立てる

 開業までのスケジュールの中には、ヒト・モノ・カネに関する要素が多く含まれます。まずは、いつまでにカネがいくら必要で、どうやって準備をするのか?ということを考えなければなりません。開業のすべてを自己資金でまかなえるのであれば良いのですが、そうでない場合は融資を考える必要があります。
こちらも過去記事で取り上げたテーマの一つですので、こちらも参考にしてみてください。

人員計画を立てる

 自分の考えているビジネスの全てを自分一人で完結できるのであればよいのですが、そうでない場合は人材採用や協力者を見つける必要があります。どこの分野に何人必要なのか?を考え、自分の周りに頼める人はいないのか?採用活動をするのであれば、どうやって募集を集めるのか?を考える必要があります。


まとめ


 いかがだったでしょうか?開業の為に何が必要なのか?は人それぞれですが、考えうる部分の準備をしておくことが大切になってきます。ここまで考えて、さらに友人や信頼できる方に相談してみて、より強固な計画にしておくことで、開業のリスクを最小限にとどめることができます。

神戸/姫路/加古川/明石/高砂/東播/西播/三木/加東/加西のエリアで開業をお考えの方は、個人事業主/法人へ融資の相談やテナント探しのお手伝いを約10年行っているアートワン住地へお気軽にご相談ください。


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