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「言葉×香り」、その意味するもの

下北沢の“本屋のアンテナショップ”BOOKSHOP TRAVELLERにて
「文學アロマセラピートライアルセッション」開催いたしました!


それぞれの大切な1冊や1曲のお話は、それ自体がひとつの物語。
作品から感じたことやイメージを言葉にし、その言葉と一緒にさらに深く潜る。
すると、「これがキー(鍵)かな?」という「今、ここ」のテーマが自ずと浮かび上がってくる感じなのです。

最近セッションをして思うのは、ご自身の「変化」や、もっと言うと「改革」と向き合っていらっしゃる方が多いということ。

社会や世間といった外側にあるものではなく、“自分“という源泉から湧き出るものを汲み上げて「何か」を表現しよう、生み出そうとしている、そんな印象を受けます。


先日、アロマセラピーベーシック講座で嗅覚と精油についてお話する機会がありました。

嗅覚を通して得る匂いの情報の意味は、

「食べ物(エサ)のありかを知る」
「敵や危険(毒)の回避」
「子孫を残す(フェロモン)」

そして、植物にとっての香り成分(精油)の役割は、

「受粉や種を運んでもらうため昆虫・鳥を引き寄せる」
「苦み・渋味を出して鳥・昆虫に食べられるのを防ぐ」
「カビや有害な菌が発生するのを防ぐ」


嗅覚も精油も、本能が望むものをつなぐためにある。

「なんて生きることにまっすぐなんだろう!」とそのシンプルさに打たれてしまいました。

言葉を香りにすることは、「よりよく生きる」ための目印を探すと同時に、香りを日々使うことで、命そのものの体力をつけてくれるのではないか。

アロマセラピーって、ほんとに、すごい。

出会って20年以上ですが、いまさらながらに感動しています。


*トライアルセッションのご感想いただきました*


*7/17トライアルセッションお申し込みフォーム*

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