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「いのち」について考える~愛燦燦



以前、JR西日本主催の「いのちの授業」に参加したとき、
グリーフケア研究所所長で、カトリックのシスターの高木慶子先生が、この歌詞が人生そのものだと教えてくださいました。
ちょっとしたことがうれしくて、ちょっとしたことが悲しくて、
だから、希望を持てるような人になりたい。

愛燦々と

作曲:小椋佳
作詞:小椋佳


雨 潸々と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね
それでも過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね

風 散々と この身に荒れて
思いどおりにならない夢を 失くしたりして
人はかよわい かよわいものですね

それでも未来達は 人待ち顔してほほえむ
人生って 嬉しいものですね

愛 燦々と この身に降って
心秘そかな嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね
ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね

ああ 未来達は 人待ち顔してほほえむ
人生って 嬉しいものですね


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