去る人間を追うのって普通なのかな。

会社設立から在籍しているスタッフが退職する意向を示してきた。
原因は、小さな不満が積み重なったことが影響しているとのこと。

聴いた限りでは、そんな都合のいい話があるか!と言いたいことであるが、冷静に考えて次に繋げることが大事であると考えた。

ざっくりと一言でまとめると「コミュニケーション不足」だったことと
「役割を与える」ことが足りなかったと反省。
あいつは出来るから、自分で動けるからと自由にさせていることが不満となったこともあるのであろう。また、そのスタッフが考えていたことを振り出しに戻す。ちゃぶ台をひっくり返すみたいなものだ。

自分としてもレベル応じたマネジメントをする必要があると実感。
マネジメント1.0 2.0のように階層を作って考えてみようと思えたので良い経験だったのではないかな。

という、普通のことを述べて、本題はここからになる。
去るものを追う。ことはする必要があるのか。

本当に大好きな人で去ってほしくない人には、想いを伝えるが・・・
そこまでして去る人を追うことを理解ができない部分もある。
#これ言ったら最悪なんだろうな 。。。

去ると決めた人間の心情が変わったとしてもどこかでまた、その気持ちが蘇り同じことが起きると思う。
この系の問題は自分で切り替えて、解決して、答えを導く必要があると思う。
と言っても、人員的に問題なのでここから少し踏ん張って引き止めることをしてみる。無理に止めないが、関わり方が少し変化するのかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?