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アロマセレクト、森を通じてヨーロッパに進出(するかも)

ツチヤマ工場日誌です。

「アロマセレクトの精油をオランダで扱いたい」

そんなびっくりなお話が、アロマセレクトの元に舞い込みました。

提案者はアンディさん。「その話、もっと詳しく!」ということで、アンディさんが工場に来てくださいました。

アンディさんは東京とオランダを拠点にお仕事をされている方です。以前アンディさんの奥さまがアロマセレクトの工場見学に参加した際、私たちの事業に共感。旦那さまのアンディさんに「アロマセレクトと一緒に何かできないか」と提案してくださり、今回のびっくりなお話につながりました。

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コンセプトは「富山の森とオランダの森をつなぐ」。

アンディさん曰く「富山は海と山が近く、四季を感じられる美しい環境。山・森が素晴らしい。その魅力や価値を精油を通して魅せる。ヨーロッパではアロマ文化が盛んなので、きっと受け入れやすい。アロマセレクトの森を大切にする想いが伝われば共感し合える。こどもたちに残せる環境を一緒に考えていきたい」。

嬉しい。そんなステキな橋渡しのお手伝いができるのであれば、どんどんお役に立ちたいです。

数年後にはオランダだけでなくヨーロッパ各地から、アロマセレクト工場にたくさんの人が訪れるようになるのでは?!そしてアロマセレクトメンバーもまさかのオランダ視察?!

・・・夢物語の前に、パッケージの問題や言葉の問題等、宿題山盛り。
動き出したばかりの企画なので、また進展あればご報告したいです。

ところで、アンディさんと一緒に来てくださった貿易関係のエキスパート、キムラさん。クロモジの香りをとても気に入ったご様子。工場にあったクロモジの枝を「鼻に詰めて帰りたい(キムラさん談)」ほど。実行はしていないです。痛いもん。

「アロマ」「精油」のワードはまだまだ女性のものという認識が強いのですが、今回のキムラさんのように、男性ももっと香りを楽しむようになるといいなと思う今日この頃。

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