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ある島を発見した男

どうも足軽です。

ある島を発見した男がいます。

コロンブスです。

知っている方も多いと思いますが
アメリカ大陸を初めて発見した
ポルトガルの航海士です。

有名な逸話として

『コロンブスの卵』

というのがあります。

今回はその話をしていきます。

では、

想像してください。

ある日...

地面に擦れるほど長いローブをはおり
シャンデリアの光がキラキラと反射する
貴金属のついた冠をつけた

ゴージャスな50人の貴族。

あごを隠すほどのヒゲと
大木のように太い二の腕をもつ
50人の男たちと船長コロンブスで

旅の成功を祝う
晩餐会が開かれました。

シワのないピシっと張られた
純白のテーブルクロスの上に

ジュワッと脂の乗った肉料理や
木箱から出された赤ワインに

海の男たちは今にも
ヨダレを垂らしそうです。

そんなとき

背丈が180cmほどあり
目の細い一人の貴族が
コロンブスにあることを言いました。

「あなたがやらなくても
 いずれ誰かが成し遂げたであろう」

そんな悪意のある一言に対し
コロンブスは晩餐会に参加する全員に
問いかけました。

「卵をテーブルに立てられるものはいるか?」

コロンブスを除く
100人の貴族と海の男たちの

ナイフが皿と触れる食事の音と
ガヤガヤとした話声はなくなり

活気のあった会場はシーンと
静けさに包まれました。

コロンブスは
誰も名乗らないことを
確認すると

目の前に置いてある卵を
テーブルにコツンと叩きつけ
卵の底のカラを割って
テーブルの上に卵を立てました。

そして言いました。

「誰かがやって見せた後ならば
 誰でもできる」

と...

というような逸話が
今も語り継がれています。

この話を初めて聞いたときに
一つ学んだことがあります。

それは

『マネをすればいい』

ということです。

もし1500年代にアメリカ大陸に
渡りたいのであれば
コロンブスのマネをすればいいのです。

ビジネスで成功をしたいのなら
結果を出した人のマネをすればいいのです。

つまり

新しいことに挑戦するときは
先駆者から学べばいいのです。

私も新しい挑戦を
始めるときは

『自己流で成功してやる』

と思ってしまいます。

周りの成功者のマネをせず
全て自力でやってしまいます。

しかし結局、

想像していなかった壁にぶち当たったり
失敗をしてしまうのです。

ですが

先にその道を開拓し
パイオニアとして成功している人が
いるのであれば

・どこで失敗するのか
・どうすれば壁を乗り越えることができるのか

みたいなポイントを
先に知っておけばいいのです。

少し先に怒る未来を
知っておけば

イキナリ問題が発生しても
すばやく対処することができるのです。

ですので

何か新しいことを
始めようと思っている人は

その道で先駆者として
成功している人から

全てを学んでおいて
未来を予知できるようになることを
意識してみてください!

では!ぐっばい!

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