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35歳独身女のままならない日常

21歳のとき、「30歳くらいには結婚したいかな」と周囲に余裕の笑顔で話していた。当時、35歳の既婚者であった職場の先輩(男)に「そういうこと言ってるやつは30歳になっても結婚できてないよ」と言われたことを覚えている。21歳から30歳までは9年もあったし、「意地悪言わないでくださいよ~笑」ってくらいのもんだった。2020年、私は今年、36歳になる。あれから15年。恐ろしい予言を的中させたあの先輩の年すら追い越して、私は今も独りだ。独身主義者なわけでもない。結婚したくないわけでもない。できることなら子供が欲しい。だけどいつも恋愛が長続きしないのである。初めて恋人ができた17歳から、今まで、お付き合いをした方は数人いた。でも、プロポーズされたことはない。誰も私に「一生一緒にいてくれや」と三木道山的な想いを抱いてくれた人はいなかったのである。そりゃ付き合って盛り上がってるときは、「ずっと一緒にいようね」なんて脳内お花畑状態で言葉を交わし合ったりしたもんだ。だけど現在、私の隣には誰もいない。その原因はどこにあるのか。日常をここに綴り、客観視することで、私が一人でいる理由を紐解いていきたい。寂しいアラフォー女性の独り言だ。興味があったら読んで笑ってやってくれ。

※尚、記事は1年ほど前から書き溜めていたものなので、最初の方の記事は34歳のときに書いているものである(どうでもいい)。

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