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移動革命 エコノミスト2019年7月号

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移動革命 エコノミスト2019年7月号

・モネテクノロジーズ
(トヨタとソフトバンクが3分の1を保持。残りの3分の1のを国内の自動車メーカーに配分する)

国内のあらゆるクルマとつながるプラットフォームを目指している。自動車に関するデータはメーカーによって仕様が異なるため、モネが間にはいり共通言語となるイメージ。

・MaaSプラットフォーム
1:交通関連情報(時刻表、運賃、運行情報、渋滞情報など)
2:地図関連情報(地図、位置情報、道路情報など)
3:各種機能(予約、決済、ルート検索、ユーザー認証など)

これらをMaaSプラットフォームへ連携

MaaSアプリケーション

・MaaSプレイヤー
1ユーザー

2MaaSオペレータ(MaaSプラットフォーム)

3各交通事業者(鉄道、バス、タクシー、航空機、レンタカー、船舶など)

・2つの課題
1:データ共有
心理面:鉄道やバスなど各事業者が情報を共有することの躊躇
技術面:リアルタイムのデータ共有、ハッキング対策

2:運賃制度
バス、タクシーなどそれぞれ運賃を定める法律が異なる。自由に決めてはいけない。新しい制度を作る必要がある。