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ガールズバンドクライ 音楽性最強ランキング

『ガールズバンドクライ』とは、
高校を中退して働きながら大学を目指す主人公・井芹仁菜が、
それぞれ複雑な過去を持つ女子高生4人とロックバンドを結成し、
「自分の感情、音楽性、生き方が間違ってない。」
ライバルに、そして自分自身に証明するために彼女たちはステージに立つ作品である。そのため、この作品には音楽性の高いキャラが登場し、競い合う。
この作品を愛してやまない私が、独断と偏見で音楽性の高いキャラの
ランキングをつけてみた。異論は認める。





第三位






8mile

第三位 「Eminem」


「Why be a king, when you can be a god.

(なんで王になろうとするんだ?神になれるのに)」


第三位はCDの販売枚数が2億2000万枚を超え、史上最も売れたラッパーの1人として名を馳せるEminemである。

幼い頃に父親は家族の元を去り、母親も一度育児放棄をして
大祖母(祖母の叔母)の家にエミネムを置いて出て行ったり、

4歳ころから再び母親に引き取られ、弟と共に3人暮らしをすることになったエミネムですが、他人を傷つけることで周りから関心を得ようとするミュンヒハウゼン症候群を患った母親から虐待を受けるという生活を送っていたり、

また「転校生だから」という理由だけで学校でも壮絶なイジメを受け、
自殺未遂経験もあるという、ガルクラメンバーに負けない重い過去を持つ。

彼の生き様はトゲトゲの追い求める「ロック」そのものである。

井芹仁菜が唯一中指を立てられない。




第二位







第二位 「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」

「高尚な知性や想像力、                      あるいはその両方があっても天才の形成に至りはしない。       愛、愛、愛。それこそが天才の神髄である。」

モーツァルトはクラシック音楽史における最も著名な作曲家の一人である。
彼の人生は、音楽的天才と早世という劇的なものである。

彼はピアノの様々な名曲を生み出しており、実力も折り紙付き。
作中の、智ちゃんに「ままごとピアノならやめたら?」と言い放つシーンは
視聴者を驚愕させた


映えある第一位は。。。









第一位

「「「 フィリップ・K・ビッグディック 」」」


「枯葉の囁き、ワインの風味、羽虫の求愛、貧民の嘆き、心臓の鼓動、   私にとって日常の全てこそが音楽である。」

作中465話以降に登場する男。
見た目は流浪の洋風オジさんだが、その見た目に反した実力を持つ。

彼は世界に存在する全ての楽器を弾くことができる。
そして、彼の最大の特徴は「聴覚が全ての他の四感と共感覚になっている」所だ。
彼にとっては、味、匂い、光、触れたもの全てに音階が存在するという。

作中783話では、さわやかで食事した際に、

「これはドレミファ・ハンバーグだね、       ミファソの味がする。」

と唸り、ルパちゃんを他界させた。

こりゃあアンドロイドも電気ギターの夢を見てしまいますな。

おしまい。


P.S. すばるちゃん可愛い。

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