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【東大式スマホ勉強術】東大生の努力はいらない独学法レビュー

スマホを使うと、勉強の効率が爆上がりします!
もしスマホを勉強に使ってないとしたら、あなたの勉強法は時代遅れかもしれません。
実は単語もランダムで自動で出てきたりするので、非常に勉強の効率上がるのに役に立つんですね!

今回は「東大生の努力はいらない独学法」を元に解説していきますが
なんと東大生の95%がスマホを勉強に使っているそうです。
もちろん人それぞれで自分は手で書いた方がいいとか、スマホだと勉強はかどらないって方もいるかとは思います。
ただ大事なのはいかに効率よく自分に合うように使えるか?
なので、是非この文章を読んで、皆さんがスマホを上手に勉強に使えるようになっていただければと思います。

私も実際にTOEIC900点を目指したときは、単語の覚え方をアプリに切り替えたんですね。
キクタンというアプリで自動で間違えた問題を出してくれるんです。
何度もやっても覚えられない単語もあって、
例えば最高50回以上出てきたのにまだ覚えれない単語もありました。
仮にそれをテキストや単語帳でやろうと思ったら相当大変だと思います。
アプリだと何度も繰り返し、自動で出てくるっていうのが効率良かったです。

きっと動画やnoteを見て頂いてる方は間違いなくスマホを上手に使える方だと思います!
というのも、このyoutubeやnoteで何か勉強しようと思っていただいてる方は
デジタルを自分のプラスになるように使える素質はあると思います。

そして今の勉強にプラスアルファ、スマホを取り入れるとしたらどのように取り入れるのか?
っていうところを意識して、今日はしっかり勉強していきましょう!

スマホでやると努力はいらないって本にも書いてあるんですけど、
人よりもちょっと楽に勉強ができるよう、ポイントを4つまとめて抜粋してご紹介していこうかなと思います。


■「データ化」して測ってみる

まず1つ目が「データ化」。
スマホを使ってデータ化をすることによってどんな効果が得られるかと言うと

・モチベーションが維持できる
・勉強の課題が見えてくる
・自分が何をやるべきか見えてくる

この本の中では色々なアプリを紹介されていましたが、
「みんチャレ」というアプリがあって、英語に限らずダイエットでもいいし読書でも何でもいいんです。
このみんチャレというアプリでは、5人1組のチームを組んで毎日進捗をしあう。
5人の中の1人ができないとチームの足を引っ張ってしまうんです。
私は今は自分の中で習慣化ができているのでやっていませんが、これはすごいプレッシャーなると思って、興味がありますね。

あとデータ化で言うと、どれだけ勉強をしていたのか?をデータにした方がいいです。
TOEICだとスタディサプリとか他の記録をつけるアプリとかもあるんですが
意外と何時間勉強したか記録しないと、目に見えてこなかったり、思ってる以上に少なかったりします。
良かったら皆さん記録をつけてみてください。
スマホだと手で書くよりも自動で計測してくれるので効率がいいです。


■「アウトプット」で学んだことの効率を高める

2つ目のポイントが「アウトプット」。
スマホを使ってアウトプットする。
私もyoutubeで読んだ本とか、勉強した事を皆さんにアウトプットしてるんですが、
なぜアウトプットがいいかというと、自分が学習したこと
学んだことの効果を高めてくれるというメリットがあります。

これは私も昔、「学習のピラミッド」という動画を上げさせていただいたんですけど
学習が定着するのにより一番良い方法がアウトプットする事なんです。
今アウトプットするにも、友達に話すとかなかなかコロナでできないかもしれないんですが
ソーシャルメディアやアプリを使うこともできます。

ちなみにTOEICならリスニングpart3/4、や2を自分に置き換えて聞いてみてください。
このように自分がその英語を使っているのをイメージするって言うだけでも変わってくるんですよね。
それぐらいアウトプットするっていう意識を持ってインプットしていくことすごく大事になってきます。

ちょっと面白かったのは「東大生は0点の試験を喜ぶ」と書いてありました。
普通は満点取ったら嬉しいところなんですが、東大生は逆なんです。
100点のテストを受けたところで何も得るものがない、もうそこから学ぶことは何もなくなってしまう。
逆に模試のスコアが悪かったとしたら、まだこれだけ解けるようになる、可能性がある、というところにフォーカスすると
モチベーションも高まりますし、やりがいが出てくるんじゃないかなと思います。
ぜひ0点の試験を喜ぶくらいの気持ちで勉強していきましょう。


■リマインドで習慣にする

そして3つめのポイントが「リマインド」
勉強するときにスマホを上手に使ってリマインドさせるっていう方法があります。
私がキクタンというアプリで単語覚えたときには「今日まだ単語の勉強してないですよ!」という通知がきました。
そうすると「いけない、いけない」と勉強する気になりました。
人間っていうのは一週間で97%忘れるという風に言われています 。
実際そのようにアプリを使い、リマインドすることが大事だと思います。
例えば英単語だとmikanや、abceedって言うアプリが時間を測ってくれたり、リマインドしてくれたりする機能がついてると思うので、
その辺を上手に使ってもいいと思います。
有名なankiっていうアプリも結構いろんなことを覚えるのに使えるアプリです。
私もTOEICを勉強する時は一番お世話になっていました!

■仲間を作る

4つ目のポイントが「仲間」。
仲間を作ると
・モチベーションが上がる。
・勉強効果も高まる。

と、この著者の方は言われています。

これは実はピア効果(ピア:仲間)といって、
同じ目標をもってそれに向かって頑張ってる人がいるというだけで学習時間が伸びたり、
目標が達成しやすくなるというような効果なんですね。

TOEIC勉強している方もたくさんいると思うので
私のUdemyのコースで盛り上がってモチベーション高めたりとか
SNSだと「大人の勉強垢」などで検索すると勉強仲間たくさん見つけられたりします。
ちょっと心がくじけそうな時、みんなも頑張ってるんだ、自分だけじゃないんだと励まされるんじゃないかなと思います。

ここでちょっと注意しておきたいのが、ピア効果はいいと思うんですけど
ただオリジナルズという本では、音楽家のグループの研究で、
「一緒にグループでレッスンを受けるより、一人で練習をしたほうが成果は速かった」
という結果がありました。
矛盾してるように見えますが、勉強の内容ややることは自分に合わせる。
ただ仲間をつくるていうのがいいんじゃないかな、と私自身は思います。

■スマホだけでなく自分に合う勉強方法を探そう

ただ自分のやり方の勉強法が確立している方や
既に上手に使ってる方はこれ以上頑張りようがないかもしれません。

また、社会人の方の勉強ってまたちょっと学生の時と違ってくると思います。
自分で目標達成、モチベーションの維持、アウトプットができるなら
自分のやり方で大丈夫だと思います。

ということで、学生さん向けと言うか
私が本当に学生の時に出会いたかったっていうような本でした。

「今アプリとかスマホ全然使ってない」という、
食わず嫌いじゃないけど、抵抗がある方は1回見てみると概念が変わってくるかもしれません。
この中に書いてあるお勧めアプリ使ってみるのも参考になると思います。
何よりも自分で「今の自分の勉強でこういうアプリがあったらいいな」というのを考えてもらって
検索してみます。
そうすると、結構出てきます!
暗記のアプリなら、「暗記」「記憶」などで検索してみてください。
レビュー見ながら無料だったら1回使ってみるのがいいと思います。
私もあまり合わないなっていうアプリがあったので、
試行錯誤しながら抜粋していって自分に合うアプリを見つけていくのがお勧めです。

皆さんの勉強が効率良くなりますように!


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