白玉感覚で作れるグルテンフリーニョッキのレシピ〜セージバターソースあえ
ニョッキは、ドイツでよく食べられるじゃがいもを使ったパスタのようなものです。
私のおじいちゃんはドイツ人なのですが、よく食べていたそうな。
そんなニョッキを、グルテンフリーで米粉にアレンジしてみました。
丸める作業が、白玉団子を作ってるみたいで、楽しいです。
冷凍保存も可能なので、たくさん作っておいても便利!
ソースは、セージというハーブとバターをあえて。
セージは、多年草の植物で抗菌作用が強く、うがい薬にすることで口やのどのトラブルを解消してくれます。
風邪の予防も期待できそうな!
我が家では喉が痛いときや、咳がで始めた時に重宝してます。
そのセージと、溶かしたバターを合えたシンプルなソースは、ドイツの家庭やレストランの賄いとしてよく出てきます。
日本では珍しい組み合わせですが、とっても美味しいので騙されたと思ってお試しあれです。ハーブの香りとバター、最高です。
セージは、生のものはスーパーの薬味コーナーに、乾燥したものはスパイスハーブの棚で小瓶に入って売ってることが多いです。
意外と手に入りやすく試しやすいレシピなのでドイツの家庭料理をグルテンフリーで味わってみてほしいな〜と思います。
グルテンフリーニョッキのレシピ〜セージバターソースあえ
動画には、今回から私の愛猫クロエちゃんの解説イラストを入れてみました。ちょいちょい出てくるので、探してみてください。
材料(4人分)
・じゃがいも 400g
・人参 お好みで
・卵 2つ
・塩 少し
・米粉 180g
・セージ 4~6枚
・バター(ココナッツオイル) 大さじ1
セージバターソースで、バター使っていますが、乳製品NGな方はココナッツオイルでも大丈夫です。
【手順】
1
綺麗に洗って芽をとったじゃがいもを1/4くらいのサイズにカットし、水から茹でます。
じゃがいもと一緒に、人参など添える用の野菜を茹でておくと彩が出て便利です。
2
じゃがいもにしっかり火が通ったら、水からあげてあたたかいうちに皮を向きます。
卵はといておきます。
しんじゃがは、皮がツルンと向けるので皮むきが楽チンです。
3
大きなボールに2と、塩、とき卵と米粉を加えて、よくこねます。耳たぶくらいの固さになればOKです。柔らかい時は、粉類を増やすなど調整してください。
43を成形します。
手のひらで丸めて、お箸やフォークで軽く押して跡をつけます。この跡は、ソースが絡みやすくするためにつけます。
5
お鍋に水を入れ沸騰させて、成形した4を茹でます。沸騰したお湯に入れニョッキが浮いてきて約30秒たったらざるに取ります。
6
セージバターソースを作ります。
フライパンをあたためて、バターを入れます。セージをちぎって入れて、香りをうつします。バターが焦げないうちに、ニョッキと人参を加えて、全体に絡めます。
器に盛り付けて完成です!
人参とバターも相性が良いので、添え物としてぴったり。
熱いうちに召し上がれ。
ホクホク美味しい新ジャガの季節、ぜひ作ってみてくださいな。
note書くときのコーヒー代や、クロエちゃんへのスペシャルおやつ代にさせていただきます٩( 'ω' )و