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【歩きながら考えると思考が進む】日々の掃き溜めNo.136


今週から会社がリモートワークになり、家で仕事をしているのですが、考え事をするときには家の中を歩き回っています。

あるいは、よく散歩をしながら考え事をしたりしているのですが、不思議なことに歩きながら考えると、思考が整理されたり新しいアイデアが生まれたりと、経験上いいことがいっぱいあります。

Appleのジョブズも考え事をするときには良く歩き回っていた、という話が有名ですが、なんでなんだろうとネットでさがしてみると、The New Yorkerのまとめ記事を発見。


その記事によると、「意識の流れ」を小説の中で表現した作家として著名な2人の作家も実際によく歩き、作品の中でキャラクターたちも同じように歩かせていた、それによりキャラクターの意識の移り変わりを繊細に表現できた、とあります。

その他にも同様に歩くことを重要視していた作家たちもいたようで、「歩くこと」と「考えること」を繋げて考えていた作家は多かったようです。

科学的には、歩くことで血液の循環が良くなり脳に血が巡りやすくなり記憶や注意力のパフォーマンスが良くなったり、脳細胞間の新しい連結を増やしてくれたりすることが分かっているようです。


個人的に、経験として歩くことが思考を促進してくれることはわかっているので、しばらくは家の中を歩き回りながら考えようかと思います。笑

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本日も読んでいただきありがとうございます。

では!

西川恭平

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