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因果とソースは多ければ多いほど良い!|ビジネス教養:産業革命編【執筆日誌】

こんにちは、アリントスです。

先日、28歳の誕生日を迎えました。
いよいよ三十路、真っ只中という心境です。
本業の電機メーカーの法人営業でも大きな山場を迎えそうな今日この頃です。

さて、前回に引き続き、産業革命からビジネスを学んでいます。
今日はブログの方の更新をしましたので、ご紹介をいたします。

noteでは執筆日誌として、執筆中の思索を徒然、書いていますが、ブログではビジネスの歴史を整理したり、学んだ内容を共有したりしています。
noteは読書日記、ブログは自由研究発表という感じですね。

ブログの方は下記の書籍を基に深めて行っています。

今日の更新記事では読み進める書籍を変え、イギリスで産業革命が起きた理由を更に深めて考えて行っています。
中身はブログの記事に譲るとして、本noteでは執筆中の感想を残したいと思います。

歴史の因果関係を辿る面白さ

今回、「テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス」を読んだ私の結論は「イギリスの産業革命はクロムウェルから始まった?!」です。
クロムウェルが起こしたピューリタン革命、続く名誉革命によって王の権力が制限されたことが産業革命に繋がったとブログでは記載しています。
(詳細はブログをお読みいただけると嬉しいです!)
であれば、ピューリタン革命の背景にはカルヴァン派の勃興があり、そもそもはルターの宗教改革に端緒を見ることになる、のでは無いか…などと因果関係の沼に嵌っていく訳です。
もちろん、直接的な因果というよりも、間接的としか言いようがないのですが、因果因果の積み重ねにはなりますよね。
この沼に嵌っている感じが、堪らなく面白いのです。
しかも、産業革命が起きる要因はこれだけでは無いので、嵌る足が何本あっても足りないくらいに、因果の沼に私は嵌っているんです。
歴史好きの性が出てしまった記事になりました。

ソースは複数持たねば!

前回まではロバート・C・アレンのこちらの書籍を読み、整理をしていました。

しかし、今回はこちらを読むことで、重要な示唆を得ることができました。

月並みで研究する上では当たり前のことにはなりますが、「ソースは複数持て」ということですね。
ただ、この当たり前のことができていない場面には良く遭遇する気がします。
昨今の世界情勢においても、テレビだけの情報を鵜呑みにしたり、欧米のお大手メディアだからフェアで正しいと考えてしまったり、している気がします。
ビジネスにおいても、お客さんの一部門の意見のみを聞いてビジネス戦略を練ってしまっていることもあります。
当たり前を当たり前に実行する、これを改めて考えさせられました。

ではでは。
スキ、フォロー、コメントお待ちしています。
引き続きよろしくお願いいたします。

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