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バク転って誰でもできる!

このブログを音声化したものが以下です。文字ブログの内容を少しふくらませて収録しております。ありのまま@9の人柄がより表れているのも特徴です。※大事なバク転の練習の仕方について音声ブログで触れるのを忘れていました。バク転練習法は文字ブログ(PS2)をご覧ください。 ↓

from:ありのまま@9

天気最高!風が涼しい公園で、、、

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最近、目が霞む。

小さい頃から目の良さだけが取り柄だったのに近頃は、、、

大学受験の時、一日15時間勉強していた時も視力が落ちることはなかった。

目の良さがチャームポイントだったのに、

目が霞む。

ネンレイ?

いやいや、パソコンのせいや

っていうことで今更ながら、ブルーライトをカットする

メガネをかける。

たまにはいいね。

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雰囲気変わる。

ところで、学校の授業って何か覚えてる?

僕はいくつか印象的なものは覚えてる。

記憶力0.1の僕が覚えているなんて

奇跡に近い。

大学の授業は悲惨で、覚えているのは2つの授業だった。

その1つが「コツ」の授業だった。

その先生は現役の中学校体育の先生だった。

実は実習先の指導してくださった先生でもあった。

『目を見たら、どんなやつかわかる』

って言って、僕の仲間の目を見て、

なるほどって思えることを柴田先生が言っていった。

「僕はどうですか」

って僕。

一言

『自分をわかってない』

あたってる〜

今だに自分のこと分かってないけど、、、

とにかく面白い先生だった。

実習の期間もめちゃくちゃ楽しかった。

僕ら実習生が担当する授業は走り高飛びを教えることになっていた。

『子供に教える前に自分たちで体験しないと』

って放課後、体育館での猛特訓が始まった。

課題は背面跳び。

踏切の音は、『パンっ』

音でも指導する。

僕が高飛び練習していると

うまく踏み切れた瞬間に「飛んだ」

とか言い当てる。

そういわれたときは本当にクリアしてた。

『バー見えた?』

え!

『バー見えた?』

「見えてません」

そしてもう一度やり直す。

『バー見えた?』

「見えました」

『どこに見えた?』

「覚えてません」

もう一回飛ぶ。

『どこに見えた?』

「腰のところです」

『右腕と体の間で見てごらん』

魔法の言葉。

自分がどんどんよくなるのが手に取るように分かる。

フォームが一気に良くなった。

『声かけはいろんな引き出しがあったほうがいいよ。その子によってどれで   つかめるか分からないから』

そんな僕らの練習を遅くまで付き合ってくださった柴田先生。

仕事して疲れていたはずなのに。

今思えば、すごいことだし、本当に宝のような時間だった。

教育実習最終日には飲み会を開催してださり、

『自分をわかってない』

ってズバリ当てられた 笑

そんな先生が受け持った大学の講義は「コツ」の授業。

バク転も「コツ」でできる。

僕は初めからできてたけど、同級生の女の子も

次々にできるようになっていった。

すごい!

こんな勉強って楽しいよね。

そしてこの講義の最後の授業は

そばを作る「コツ」の授業。

遊びココロがあって、最高の講義だった。

材料・道具まで全て用意してくださってた。

柴田先生、元気かな?

PS

漢字を覚えるコツって知ってる?

ノートに100回書くこと

そんなわけがない。

これは向山洋一先生に教えていただいた。

向山先生の「跳び箱は誰でも跳べる」について触れたブログ ↓

覚える時、鉛筆で実際に書くのは3回程度。

机の上で覚えるまで「指」で書くこと。

しかも画数を唱えながら。

指で書くことで、字を整えて「書くこと」への意識がなくなり、

「覚える」ってことに意識が集中できる。

大雑把にいってこれが漢字を覚えるコツ。

100回書くような漢字の練習って、筋トレだよね。

疲れてくると部首だけダーっと書いて、

残りを書く。

僕は小学校の宿題、そうやってやっていたな。

違うかも。

宿題すらやっていなかったかも 笑

PS2

「バク転は誰でもできる!」という題名にしておきながら、

バク転について一切触れていませんでした。

バク転の練習は練習方法と補助の仕方によって

誰でもできるようになります。

ロイター板などの台につま先だけ乗せて、後ろに飛ぶ
補助は二人で腰のベルトを掴む。なければズボンを掴む。腰が落ちるのを支える

この2つでできるようになる。

バク転のコツが体感としてつかめるようになるんだね。

分かるかな?

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