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スーパーマーケットオークション

最近、値引されたスーパーの弁当を買っている。
スーパーの弁当って種類が多くてワクワクするし
「こんなに充実したラインナップが半額!?」と
閉店前の大盤振る舞いに感動してしまう。

閉店時間が近づき、値引シールが張り出されていくと
続々と人が集まってくる。
スーパーマーケットオークションの始まりである。

今日僕が落札したのは、半額で199円の海苔弁当。
中々良いタイミングで見つけてゲットできた。

たまに見かけるのだが
値引シールを持ち歩く店員さんに張り付いている人がいる。
カゴに入れた40%引きの商品を出して
「半額にしてちょうだい」と交渉するのだ。

オークションならば、既に落札したものを
「やっぱ違う値段に変えて!」という道理は通らないはずだ。

そりゃあ安かったら嬉しいけど、ちょっと野暮だなぁ。
カゴに入れた時点で、自分が認めた値段と価値なのだ。

ただ、自分も値引されてないと購入を渋ってしまうときがある。
安さに囚われすぎると自分のちょっとした欲望にセーブをかけてしまう。
値引を待っていたら誰かに購入されちゃったときもある。

いつも食べたいと思っている人気の弁当は
流石にオークション前には売り切れているので
今度は値引関係なく、直ぐに購入しようと思う。
タイミングを逃さない人生にしたい。

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