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相談の現場から|相談できないことが孤独で悲しい。

LINEのオープンチャットで愚痴を聞いている。

こんな相談があった。

【相談者】身近な人に相談が出来ません。
だれかに相談をしても
分かってもらえなかったり
せっかく話を聞いてくれた人がアドバイスをくれても「そう言うことじゃないんだよな…」と思ってしまいます。
自分の弱さや、ダメなところを見せて「めんどくさいな」と思われることも怖いです。
なので明るく見えるように振る舞ってしまいます。
普段は全然平気でも
生理前など気分が落ち込んでいるときに誰にも相談できないことがとても孤独に感じて悲しくなってしまいます。
【IRODORI】明るくみえるように振る舞うのは疲れますよね。
「相談できない」と捉えているのは自分ですよね。
相談はするか/しないかです。
「思うようなやり取りにならないから相談したくない」が本音かな、と感じました。
だとすると、相談より共感してもらいたいのではないですか?
自分の願望の自覚がズレてるとスッキリする方向にいきません。
自分の願望を「共感してほしい」としてみた時、何を自分は望んでると感じるでしょうか?
そう考えると視点が変わるのではと期待します。
【相談者】回答ありがとうございます!
たしかに、相談はできるかできないかでいうと出来ます。
ただ期待した反応がもらえなくてしたくなくなってるの方が、まさに、的確に感じます。
「今から相談するから、アドバイスじゃなくて、うんうん、大変だったねーって聞いて!」って要望を伝えればいいのでは??
と思いました…

捉え方を「できる/できない」ではなく

「するか/しないか」に変えると判断が容易になる。

環境や相手に要因があるのではなく、自分の捉え方だと気づくから。

それが『問い』の力だなー。

視点を変える問い、

視界が広がる問いによって、自分の事を自分が幸せにする人が増える。

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