ルドル・フォン・シュトロハイムの死因を考察してみた

こんにちは。グランツーリスモです。
突然ですが、ルドル・フォン・シュトロハイムという名前をご存知でしょうか?
僕の人生観を見直すキッカケを創ってくれた漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第2部「戦闘潮流」に登場するキャラクターです。  

このように、「ドイツの医学薬学は世界一ィィィィ!」というハイテンションぶりを見せてくれる魅力あるキャラクターであります。

このシュトロハイムですが、ドイツの軍事将校であり、非常に優秀な戦績を誇っているのですが、残念ながら1943年にスターリングラード戦線にて戦死をして生涯を終えているんですね。

ここまでお読みの方で、シュトロハイムのことをご存知でない方は、「へ〜、そうなんだ〜」って感じだと思うのですが、シュトロハイムを少しでも認知している方は僕の意見に強烈に共感していただけるんじゃないかと思うんですよ。

シュトロハイムよ。あなたはどうやって戦死したのですか?

信じられないんですよ。シュトロハイムが戦死したなんて。
これは気分感情、好き嫌いで意見しているのではなくて、物理的に理解不可能なんです!

だって、これまでシュトロハイムがどのような戦績を残してきたか知ってますか!?
ご存知でない方のために、簡単にではありますが、お伝えさせていただこうかと思います。

1、サンタナとの戦闘で、寄生されないように抵抗するために、ジョセフに自らの脚を切断させる。その後、サンタナに太陽の光を浴びさせるために手榴弾で自らの身体を爆破させ死亡。
この時、階級は少佐。

2、サンタナとの戦闘で爆死したかと思いきや、世界一ィィィを誇る、ドイツの医療技術と科学技術によって、半身をサイボーグ化し復活。
この時、階級が少佐から大佐に昇格。

3、カーズとの戦闘で、上半身と下半身を真っ二つに切断され、戦闘不能になる。死亡してはいない。

4、カーズとの戦闘により、戦闘不能になったと思いきや、またも治療及び改造手術を受け、復活。
身体全身に武器を搭載される。

5、カーズとの最終決戦時、ジョセフをかばって大ダメージを受ける。

6、ジョセフの生還を確認しないうちに、1943年にスターリングラード戦線にて戦死。

いやいやいやいやいやいやいやいや、どうやって亡くなったんですか!?
だから、どうやって戦死したんですか!?
だってあなた、爆発しても生き延び、胴体を真っ二つにされても生き延び、上空数千メートルの高さから落下しても生き延びてるんですよ。
どうやって戦死したんですか!?って、話ですよね。

ここから本題です。
このルドル・フォン・シュトロハイムの戦死した死因を考察してみます。
シュトロハイムが戦死したスターリングラード戦線は、大東亜戦争の転換点とも言われるほどの悲惨な激戦だったらしいです。
恐らく、シュトロハイムは生き延びはしたものの、味方や物資は全滅し、生きながらえることができなかったのではないかと考えます。
物理的なダメージによって亡くなったのではなく、生命維持ができなくなり、最後は自決したのではないでしょうか?

答えの出ない意見ではありますが、参考程度にしていただけると幸甚に存じます。


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