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大好きな母ちゃんが乳がんになった【家族の体験談】

こんにちは、昨日おとといと立て続けに料理中に火傷したシュフビギナーズ、みづきです。

私は現在、シュフ見習いみたいなことをしています。

デリッシュキッチンやクックパッド、楽天レシピなどに助けられ、日々料理を大失敗したり大成功したりする日々です。

花嫁修業になるじゃーんという人もいますがそうじゃなくて、(そもそも貰い手がいないよ)発端は母ちゃんが乳がんになったからです。

今日はその話をしたいと思います。


激務の母ちゃん、ボロボロの娘

祖父母の介護に追われる母ちゃん

母ちゃんはもともと、自分の両親の介護で激務でした。(しかも二人とも認知症)


祖母は病院、祖父は老人施設にいたのですが、在宅介護でないからといってやることがないかといえば、そんなことは全くありません。


車で40分以上かかる祖母の病院にほとんど毎日通い、認知症の症状で怒りっぽくなっている祖母の相手をし、食べたいものや必要なものを届け、食べさせて、看護師さんの手に余る身の回りの世話をしていました。

祖父のところにも顔を見せに行き、難聴なのに補聴器をつけたがらない祖父には声を張り上げて会話をし、ここにも食べたいものや必要なものを届け、食べさせ、また身の回りの世話をします。

祖母が亡くなってからも、今度は脳出血を起こした後遺症で左半身麻痺になった祖父の世話をします。

この間、祖父の施設は病院を含めて8回変わっています。祖父の体調が悪化したり、施設の体制が悪かったりで、転々とせざるを得なかったのです。

家具の移動や引っ越しの手伝いには私や父も参加しましたが、それでも祖父母の一人娘である母ちゃんの負担は計り知れませんでした。

対してこの頃私は何をしていたかというと、ただでさえ少ないライフを学校や就活で使い果たし、疲れ果てて家事の手伝いも最小限でした。

母ちゃんはとても強い人で、「私の親の負担を、家族にはかけない」とよく言っていました。

それでも私は母ちゃんの負担を少しでも軽くしたくて、学校帰りにスーパーに寄ってせめて夕飯のおかずを買って帰るのですが、それも疲れ切ったときはできませんでした。

母ちゃんから衝撃の事実をぶっこまれる

私は自分を追い詰めやすい性質で、不登校になったことでだいぶ懲りたと思っていたのですが、就活でまた自分を追い詰めていました。自分は今の状態では普通に就職なんてできないと、心の底ではわかっていたのに。


まるで惰性みたいに、働けない就活を続けていました。

それでも卒業式間近になると、さすがに現実に目を向けます。

自分は結局、今の状態では働けないのだから、一年くらいちゃんと治療して、体力づくりしてから、また職探しをしよう。

ようやく現実を見た目標を立てられて、ちょっとホッとしていました。

話を切り出す母ちゃん

衝撃の事実をぶっこむ母ちゃん

衝撃の事実をぶっこまれて涙腺崩壊


このときまでは!!!


母ちゃん「泣くの早くない???」

私「だって乳腺外科行って話があるってええええ

そういうことじゃんかあああああ」

母ちゃん「まあ、うん、そうなんだけどさ」


そう、母ちゃんは乳がんになったのです。

前述した激務が乳がんと直結しているかはわかりませんが、私は猛烈に悔やみました。


惰性でやってた就活なんて放り出して、母ちゃんの力になってればよかった。


私「い、い、いくつなのおおおお(号泣)」

母ちゃん「なにが?年?」

私「なんか、す、ステージ(段階)とか、あるんでしょおおおお」(年なんか知っとるわ)

母ちゃん「ああ、ステージ2だって」


2---------------!!!?????

母ちゃんは毎年きちんと乳がん検診に行っていました。

なので発見されたのならごく小さい段階だろうと思ったら、

すでにけっこう大きいといわれたのだそうです。


ただ、母ちゃんはなんかのポイントがつくとかいう理由で検診の病院を毎年変えていたので、微妙な違いが病院では見抜けなかったのでした。

みなさん、がん検診は毎年同じ、信頼できる病院で受けましょうね(´;ω;`)


母ちゃん「まぁ、治療して、ちゃんと治すから。

この機会に母ちゃん、健康になるよ」


か、母ちゃん……っ(号泣)

そんなわけで私は就活をやめ、母ちゃんの病院通いのサポートとシュフをすることにしたのでした。

 乳がんの治療と副作用

母ちゃんの治療は、

抗がん剤を使ってまず小さくする

手術でがんをとる

放射線治療で取り切れない部分を潰す

という方法で行われました。


抗がん剤が始まって間もなくして、母ちゃんの髪の毛は抜け始めました。

なんかこう、がん患者が髪の毛抜けるときってもっとこう


家族「お母さん……髪の毛が……」

患者「……そうね……」(切なそうに儚げに微笑む)

みたいなの想像してたんですけど

髪の毛をバリカンで剃る母ちゃん

母ちゃん

「抜けかけの髪の毛が枕でチクチクして、邪魔!!!」

と言って、朝方私が起きたらバリカンでゾリゾリ剃ってました。


あ、私の母ちゃんけっこう豪快なんです、いまさらですけど。


そんなこんなで髪の毛はすぐにきれいさっぱり消えました。

シャンプーしなくていいから楽だわ~と母ちゃん笑ってます。

でもムダ毛はなかなか抜けないとぼやいてました。

我々のからだ剛毛だからね……


抗がん剤の治療で一番母ちゃんを苦しめたのは味覚障害でした。

我々たべるの大好きなんで、これはきつかったです。

ギリギリ食べれたのはお茶漬けとコーンフレーク。

なので一時期我が家の牛乳の消費量は半端なかったですね。


味覚障害には亜鉛がよいそうです。なので亜鉛が多く含まれる牡蠣がおすすめ。

あと、舌の汚れが味覚に影響するので、歯ブラシの裏側で舌をなぞるようにして掃除するといいそうですね。


この間私は大体の家事を担いました。

不器用でもやってればけっこう慣れるもんですね。

まぁやけどとかけっこうしてますけど。

母ちゃん「やけどは料理につきもんだよ!」

はい、母ちゃん。了解です。

あ、でも最近は母ちゃんほとんどの治療を終えまして、今は洗濯をやってくれます。

すげえ助かってます。


まとめ

そんなわけで、色々ありましたが現在母ちゃんは味覚もだいぶ元に戻り、美味しくリンゴを食べています。(なんか最近リンゴがブームなんです)(口当たりがよいらしい)

みなさん、がん検診はちゃんと行きましょう。二人に一人ががんの時代ですからね。


さあ、ものぐさ不器用は今日も必死にごはんを作ります。

……寿司がくいたいなあ……

今日はここまでで。


追記

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ブログ書いてます。アニメとゲームが好きなヲタク。 軟弱体質をどうにかしたい。
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