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そうとしか生きられない|タイトルもパクリの他力本願記事です(笑)1848字

現在20:45。22時までに書けるだろうか?

最近インプット量が多すぎて、頭がごちゃごちゃしすぎて思考がまとまりません。

なので今週は、note更新をお休みするつもりでした。

でも先ほどたまたま訪れたサイトに、私の頭にあったことがすべて見事に言語化されており、「もう、この言葉をすべてお借りしてしまおう!」と思い立ち、いまこのnoteを書いています。

私が5000字は使わないと伝えきれないことを、その方はたった210文字で表現されている。

本当にすごい方だなと改めて尊敬する。タイトルもそのままお借りしています。

今日は完全に他力の記事なので、せめて短くまとめる練習をします(笑)


💛


noteを始めるまで、私は大のSNS嫌いだった。

ブログを読むのは昔から好きだったが、気に入った人のブログをとことん読み込むタイプだったから、noteにくるまでは大勢の人のブログを色々と読む機会があまりなかった。

noteに来て、たくさんの方の記事を読み、よくも悪くも、

「えっ!こんな風に考える人がいるなんて!
こんな考え方があるなんて!
びっくり\(◎o◎)/!」

と、自分とあまりにかけ離れたモノの見方があることに驚くばかりだった。


これはジャッジではない。

もっともっと、色んな人の考え方、モノの見方を知りたい。

人は自分自身の経験と、学んだことからしか、世の中を見ることができない。

自分で経験できることはたかが知れているから、誰かが経験したことを読ませてもらうことで、そこで疑似体験させてもらうことで、完璧とは言えないけれど、視る世界を広げることができると思っている。

だから私は、それに共感するしないに関係なく、誰かの本音を読むのが大好きだ。

私の書く記事も、共感でなくてもいいから、誰かがなにか考えるキッカケになれたら嬉しいと思って書いている。



最近、noteで教えてもらった漫画をふたつ、一気読みした。

日渡早紀さんの『ぼくの地球を守って』

藤沢志月さんの『柚木さんちの四兄弟。』


同じものを見ても、その物語のどの部分に注目するかは人によって違う。

私は主人公中心で描かれた物語ではなく、他の登場人物の視点もしっかり見せてくれる物語が好きだ。

目の前にひとつの事実があったとしても、そこにいる人によって視え方、捉え方は全然違う。

もしそこに悪役がいたとしても、その人はどうしてそのように生きることになってしまったのか? その過去も、しっかりと描かれていたらさらに嬉しい。


このふたつの漫画は、それをしっかりと見せてくれる漫画だった。

大きなコンプレックスがある人はもちろん、誰もが羨むような、すべてを兼ね備えているようにみえる人でさえも、他人には理解されない、何かに苦しんでいたりする。

でも自分の経験したことのない世界、見聞きしたことすらない世界は、やっぱり人はなかなか理解することができない。

そんな自分の知らない世界を、笑いあり・涙ありで見せてくれる漫画というエンタメは本当に素晴らしいなと、このふたつの漫画を読んで改めて思った。


さて、いつもならここから更に3000字くらい使って、私がこの漫画から学んだことを書くところだけれど(笑)

今日は始めから他力と宣言しているので、その結論は、作家 喜多川泰さんのブログにあった言葉をそのままお借りしたいと思う。


【そうとしか生きられない】

誰もが

そうとしか生きられない不器用な人生を
一生懸命生きている。

その姿は、それだけで美しい。

あなたが

あんな風に生きられたら
と憧れる誰かさんも
同じように自分では
こうとしか生きられない不器用さに苦しんで
あんな風に生きられたら
と別の誰かさんのことを見ている。

だからどこかの誰かさんにとっては
あなたが
あんな風に生きられたら
と羨ましがっているかもしれない。

さあ

今日も、そうとしか生きられない
お互いの人生を

大いに歓喜していきましょう。

喜多川泰official website「日々のこと」より引用


みんながみんな、不器用さを抱えながらそれぞれ一生懸命に生きている。

人は誰もが、そのときの精一杯で、一生懸命に生きている。

それって、とても尊く素晴らしいこと。


『ぼくの地球を守って』
『柚木さんちの四兄弟。』 おすすめです♪


喜多川泰さんの新刊も読まなきゃなー😍


喜多川泰さんの著書『賢者の書』『運転者』の感想文はコチラ↓


みんなのフォトギャラリーで「他力本願」と検索して出てきたPさんのイラストが可愛すぎる😄
最初意味が分からなかったけど、なるほどー。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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