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大谷翔平選手に観る『自分を磨く』にとどまらない『自分を研ぐ』くらいの人間性。 

WBC日本が14年ぶりの世界一に!
日本代表選手達の活躍、本当に素晴らしかったです、泣いちゃいました。
特に野球を観る方ではないですが、全試合を観て野球の楽しさ素晴らしさを再確認しました。

選手の中で特に大谷翔平選手はプールBのMVPだけでなく大会MVPも獲ってしまう、凄まじい活躍でしたね。
多分これから先に大谷選手のような選手は現れないのかもと思っています。それは体格だけでなく、何よりもそこまでの人になるには『人間性』があったからだと僕は観ています。
体格が大きいからパワーがある、とかだけでなく、生活ひとつが全てに繋がっていると認識し、それを実践し続けている。

「一流選手は人格者」とも言われますが、超一流になると『自分を磨く』にとどまらずに『自分を研ぐ』ところまで行っているのかなぁ?って。
それは選手だけに言えるだけでなく、どんな人にも言えて人格者は皆一流または一流の素質があるってことなのかな。
経営だけでなく、生活も、生き方や考え方も「人としてのあり方」が必要とされていますよね。

飲食店等での迷惑行為、従業員等のテロ、そして全世界へ拡散。
ここにも「人間性」が出ています。
どうせ拡散されるなら良いことして拡散されたらいいのにね。

見えてる世界が全てじゃないし、見えてないところこそ今の時代には必要になってきます。
外見を磨くだけでなく中身も磨く、それを超えて中身は研ぐ。
誰かから教わりながら、自分でも学び、自分で自分を育てる。

人の中身が問われる時代になりました。
AIによって知能指数(IQ)だけでは人間は評価されず、心の知能指数(EQ)が必要になると言われています。

日本の教育で子どもたちにだけでなく、大人たちも今からでも学ぶべきところ。

体格や肉体には個人差はあるけれど、人間性は同じに磨いたり研いだりできる。
自分にできないことを羨ましがるよりも、自分にできることを育てたらいいんだよね。

でもそんな簡単なことじゃない。
大谷選手だって長くやってきた結果。

善し悪しを理解して善しをして悪しをしない。
今からでも、小さなことから善しをコツコツと、だよね。

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