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福祉・介護業界のFAX地獄から抜け出す方法

おはようございます。スーパーでお肉を買って家で焼くと焼肉屋に行くよりも大分安く十分食べれることに今更ながら感動してる有賀です。
#スーパーのお肉も美味しかった

さて、本日は訪問看護ステーションをやっていてあまりにもFAXの量が多く、毎月使う紙の量が多すぎたので、業務改善を行った実例をあげます。

見出しにはFAX地獄から抜け出すと書きましたが、結論抜け出すことはできません(笑)
ただ、送信時の紙をなくすことはできます。
機能的に満たしていてもFAX地獄から抜け出せない理由はシンプルで、介護ソフトを使っているのであれば本来データ連携できるのですが、機能的には満たしていてもそれを嫌がりFAXで送ってくれという方がほとんどだからです。
#福祉・介護業界の世代交代待ち

なので今回は相手からFAXを要求されてもこちらは紙を使わない方法です。
結論は簡単なのですが、インターネットFAXを使うことですね。
受信で使ってるところは多いんじゃないかと思いますが、発信でも使うと便利です。

発信で使う際、表紙をつけて送ることがほとんどなのですが、うちでは下記の手順で行っています。
1.ワードで表紙を作りPDF化する(毎月送る提携先には定型分で用意して起きます。送信日は関数で自動入力にします。ワードの機能でPDF化はできると思います)

2.下記サイトで表紙のPDFと送信したいPDFファイルを一つのPDFに結合する
I♡PDF

3.結合したファイルをダウンロードし、インターネットFAXで送信する
※僕は下記のサイトを使っています。
メッセージプラス

この方法で毎月300枚程度の紙を節約することができました。
これからさらに取引先が増えていくとなると、節約できる紙の数が増えていくと思うので早めに取り組んで良かったと思いました。
また、FAXの送信時間も半分以下になりました(元々送信だけで3時間くらいかかっていた)ので、時間効率を考えてもオススメです。

データ送信でやれたら一瞬なんですけどね。。。
早く介護業界がペーパーレスになってほしい。。。

ちなみに、03番号でも受信FAXはPDF化できます。簡単に。
弊社ではEPSONの下記の家庭用FAX機を使っているのですが、PCから取り込むことができるので、取り込んでgoogleドライブなどに保存するとどこからでもアクセスできるので便利です。
EW-M670FT/FTW
※もうすぐ8万枚プリントが終わります。
 お疲れ様です。

少しでもリモートワークしやすくなる様に。
是非活かしてみてもらえたら幸いです。

本日は以上です。

有賀靖高

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