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この時代だからこそスキルチェンジしやすい?学歴に左右されない年収を上げるコツ(後半)

おはよございます。
最近鍋にハマって、やっと鍋ツユを買わなくても鍋が作れるようになった有賀です。
友人にダシと塩だけの鍋にキャベツの千切りとネギと大葉と肉のシャブシャブの作り方を教えてもらったのですが、これが楽で最高に美味しいです。
#学ぶと早い

さて、本日は後半という事で、残りの2つのスキルチェンジについて一気にお話しします。

2.事務系→PMO
これが1番意外だったのですが、実は何人もこの道を通ってる友人がいます。
そもそも、PMOってなんなんだ?ってところから話しますと、PMとはプロジェクトマネージャーのことを指し、PMOとはプロジェクトマネージャーを支援していく人のことを言います。
立ち位置的には総務に似ているかもしれません。
なので、実は一般事務から転職で入り込むことができたりもします。
この場合求められるのは組織全体を見て、必要なことを率先してこなしていく能力やコミュニケーション能力、資料作成やエクセルの技術だったりします。
エクセルでいうとvlookup(今ならxlookupですかね。。)レベルの関数はすらすら使える様になってましょう。また、事務経験の中でどうやったら周りが仕事しやすいかを考えながら動くことが大事になります。
実際に不動産施工会社の事務からPMOになり、収入を事務の時の2〜2.5倍にしてる友人もいますし、その他の業種の事務から同じように収入を上げてる友人も複数人います。
なお、壁となるのはITの基礎知識(専門用語など)にいかに早く慣れるかで、ここには最初労力をかけた方が良いです。ネットでも簡単に調べられるので、頑張ってみてください。
なお、無茶苦茶仕事できるPMOはほぼPMの仕事もやってたりします。IT業界であるあるなのは、PMが複数のプロジェクトを掛け持ちし、統括していきながらPMOが各プロジェクトを専任で管理していくという形です。
ここまでいくと事務の時の3〜4倍になる人もいるでしょう。
#自分の経験を他業種にどう活かせるか 、その表現の仕方が大事

3.IT系エンジニア→情報システム部→ITコンサルタント
実はこの道が僕の友人で1番稼いでいたりします。
元々COBOLエンジニアだった友人が転職で情報システム部に入り、多様なシステムの導入経験を経て、ITコンサルになっています。
現在その友人は起業していますが、自身の単価でも年収1本を超えてます(正確な金額は聞いてませんが)。

転職を多くすると履歴書が傷つくとかって話もありますが、IT業界だとフリーランス等の案件の面談ではそもそも履歴書が不要だったりします。
業務経歴書は書きますが、どの会社に何年勤めたのか、が評価点なのではなく、どんなプロジェクトで、どんな立ち位置で何を行い、どんな成果を作ったのか、が求められます。
なので転職しておらず、ずっと同じ会社に勤めていたとしても複数のプロジェクトに携わっている場合には全ての経歴を細かに書いたほうが良いです。この書き方一つで10万円単位で単金が変わったりします。
なので、転職の数をネガティブに捉えるのでなく、どれだけ経験がある自分になり、それをちゃんと表現できるようになるか、ここにこだわった方が良いでしょう。
#時代は変わってる

つらつらと書いてきましたが、この記事が誰かのスキルチェンジのきっかけになっていれば幸いです。

本日は以上です。

有賀靖高

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