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NOTEを2週間続けてみての感想(評価経済の入口)

おはようございます。
家で鍋パをやればやるほどお酒とお菓子が家に余っていき、毎日誘惑と戦ってる有賀です。
#皆さんお菓子ありがとうございます

以前、こんな記事を書きました。
評価経済について オンラインサロンの次の時代はどうなるか

「お金」ではなく「評価」を基軸にした経済の話なのですが、その前段として、「承認欲求」の話があります。

マズローの欲求5段階説にわかりやすく書かれてますが、他者から認められたい!承認されたい!という欲求です。

正直、SNSとかも発信するのが面倒だし、収入も発生しないものになぜそんな時間をかけるのかわからないという段階が自分の中にありました。

そこから、マーケティングを勉強する様になり、仕事に役に立つならと勉強したことを実践したり試してみるために徐々に発信する様になりましたが、NOTEを2週間ほどやってみて、やっぱり読まれていたり「スキ」がついたりすると嬉しいものですね。
これが承認欲求が満たされるということか!と評価経済の入り口に立った気分です。

ただ、この「嬉しい」という気持ちと、「面倒くさい」という気持ち、単純に比較したら「面倒くさい」という気持ちの方が強いなとも思います。

面倒くさい、を上回る「価値」を見出し継続し続けていきます。
やっぱり何をやるんでも「何故やるのか」の理由が大事だなと痛感してます。
もし、SNSにハマってる世代が承認欲求だけで動け当たるのだとしたら、やはり価値基準が変わってきてるんだなと感じる2週間でした。

欲求5段階説はそもそも「時代背景」と連動しているなとも感じます。
・戦後の食べるものがない時代は生理的欲求が行動原理だったのではないかと思うし、
・生活ができる様になってくると家電の三種の神器に代表されるより良い生活を安定させていく安全欲求が行動原理となり、
・三種の神器が当たり前になるような生活のレベルが高いところで安定すると、もう今までと同じ行動原理では欲求が満たされなくなる。

満たされると、それまでの理由では動けなくなったりするものなのではないでしょうか。
成長し続け、パワフルに行動し続けるためには自分の欲求のステージをあげる(願望を張り替える)瞬間が必要なのかもしれません。

そういう意味で言うと、若ければ若い世代ほど先に進んでいるが故に当たり前が違うのかもしれません。それを進化と呼んでも良いのかもしれないと思ったのでした。
ただ、そうなれてるのは過去の先輩方が国を豊かにするために努力し続けてきてくださったおかげだな、と改めて思ったのでした。

本日は以上で〜す。

有賀靖高

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