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評価経済について オンラインサロンの次の時代はどうなるか(後半)

おはようございます。
オーガニック系の日用品やらが家に溢れきて嬉しくなってきた有賀です。
#エシカルは気持ち良い

本日は昨日アップした岡田斗司夫さんと箕輪厚介さんの対談動画を見ての感想の続編に行きたいと思います。

▪️ファンを喜ばせる2つのスタンス

まず、ファンを喜ばせるスタンスに二通りあると昨日は書きましたが、このスタンスの違いがまさに動画の中で語られていました。
例えば、ホリエモンや箕輪さんはオンラインサロンの中で、自分の考えに会う人が中にいたら良い、というスタンス、つまり合わない人は出ていってもらって良いという、発信者スタンスと言っても良いかもしれません。

対して西野さんは皆に好かれる、何か問題があっても最終的にはポジティブに着地することを決めている、言うならば人気者スタンス。

ここでサロンオーナーが自由であり続けることと、人の目を気にするとちさいう不自由のギャップが生まれます。ここに対して各サロンオーナーがどう立ち回っていく(振る舞っていく!?)のか、それは勉強しがいがあるかもしれません。

そもそも前者はファンを喜ばせてるのか?という発想もありますが、価値がなければ人が集まらない、逆に言うと、価値があるからそれだけの人が集まっていると考えると喜んでいるという解釈もできるのかと思っています。

▪️オンラインの今後の展開

まオンライサロンの今後の展開としてなるほどなと思った点ですが2通りあって、
・入試など間口に一定の基準が用意された学校の様になる
・人が集まらないサロンが複数集まり、入り放題見放題のプランに組み込まれていく
で、これはなるほどあり得るなと思いました。

オンラインサロンのメリットにはお金を払ってでも学びたい、プロジェクトに参加したいと言う人が集まっているからこその限定的な場でしか話せない本音があります。
それをより高めていくと最終的には学校の様な形になるなと。
逆に学校の様に、入試試験にお金を取り、落ちてもお金は返さないと言うことを既存のオンラインがやると炎上するでしょという発想はそのままなるほどって感じでした。

また、そのサロンだからできるコミュニティやネットワーキング、言うならば横のつながりがあるからこそ価値があると言う人もいて、コミュニティが自立して運営されているかどうか、ここをどう作るかがオンラインサロンを運営する際のキーになりそうです。

また、テレビ番組などの様に、番組を複数まとめて月額プランはいろんなもので繰り返している歴史なので、オンラインサロンでもありえるだろうなというのは納得です。

そして、オンラインサロン2.0とでも呼ぶべき次の形として注目されるのは、サロンメンバーがそのサロンにいることで何者にかなったいくということです。
これを成し遂げているコミュニティは学校だけかもしれません。ここに次代の覇権争いがありそうなどと思ったり。

学べる場所が増え続け、柔軟に対応していく人と、複利常識に凝り固まり、新しきを受け入れられない人と、ますますギャップが広がっていきそうな世の中になってきました。

西野さんの「知らないという感情と嫌いという感情は非常に近い距離にある」という言葉がわかりやすく表現してますね。

どうせなら新しい価値観を楽しめる生き方をしていきたいなと改めて思いました。

本日は以上で〜す♪

有賀靖高

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