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大手勤めのSEが全く異なる業界で起業できた理由(後編)

おはようございます。
久しぶりに飲むポカリは体に優しい味がするなと思った有賀です。
#弱った時はポカリ

さて、いよいよ起業の話に入りたいと思います。
まず、僕がたどってきたステップは下記の通りです。
・チームビルディング(仲間を作る)
・仲間の特技を活かした事業(プロジェクト)を立ち上げる
・仲間の役に立つ事業をつくる(これからやりたい、展望)

まず、チームビルディングですが、ただイベントを開いたりして人が集まれば良いというものではありません。
連絡先の多さが問題でもありません。
人の群れや仲良しグループではなく、目的を共にしたチームを作る事です。
例えばイベントでいえば作り手となって一緒に盛り上げていける仲間がどれだけいるか、もっといえばリスクを共にとっていける仲間がどれだけいるか、です。

チームができると各自の特技がわかってきます。僕でいうと周りにIT系の友人と看護師が多かったので、まず、リモートでやれるITの案件をとってこれたら皆で作れるねという話になりました。
そして飲みで知り合ったデザイン会社の社長と仲良くなり、そこから案件をもらいはじめてWEB制作会社が始まりました。

また、訪問看護は周りの看護師が訪問看護ステーションで働いているケースが多く、皆の経験を集めれば、会社の立ち上げから経営は僕がやってきてるので、実現可能だねというところから始まり、2021/3/1付のちょうど3年で社員数が14名になるところまで成長しました。

お世話になっている方の力添えもあり、事業としては不動産の仲介などもできるので、チームの皆が他の会社のサービスを使うよりもメリットがある形でサービスを提供できているものが複数あります。

今後やっていきたいのは、セレクトショップや飲食店など、皆が普段使うものや集まれる場所を作って行くこと、経営のノウハウを集め、リレーションしていくこと、同業他社で働くよりもこの会社やチームに出会えてよかったと感じてもらえる人を増やし続けていく事。

自分一人でできることは小さくても仲間と力を合わせればできる事が無限に広がります。
一つ一つの事業が自分と仲間と社会に貢献していける様、これからも様々な仕事を立ち上げていきます。

1人の100歩より、100人の一歩。
早くいきたいなら一人で行け、遠くまで行きたいなら皆で行け。

これからも仲間とワクワクする将来を描きチャレンジしていきます。

本日は、以上で〜す。

有賀靖高

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