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ちゃんと苦悩することで新しい景色が見えてくる。

その時は「喪失感」に覆われていた。

ミートキャリアさまとの初めてのカウンセリングで「痛み」の存在を自覚した。

何故自分だけが、こんな人生を選ばなければならなかったのか、という悔しさもまた痛みとなっていた。

皆、いつものように出勤しているはず。
私もその中の一員として、変わらない日常を送っているはずだった。

それでも時間は巻き戻せない。
前に進んでいくしかない。

どんなに悲しくても。
どんなに悔しくても。
どんなに眠れなくても。

少しずつ回復してきていた矢先、家庭内でアクシデントが発生した。

何故、こんな時に。
もはや心は壊れる寸前。

しかし「どん底」を知った時、人は動かざるを得なくなるのだ。

いつまでも痛い痛いと自分を憐れんでいた。

自己憐憫に陥っているうちは、本当の回復には至れなかったことに気づく。

それはただ自分で自分を可哀そうな人(存在)だと「悲劇のヒロイン」に仕立てあげていただけ。

こんな風になりたくて、31年間に区切りをつけたんじゃない。

もしも今が「どん底」ならば、それをちゃんと認めて、ちゃんと「苦悩」すること。

悔しさや痛みに浸ってしまうのではなく、ジタバタと抗い「行動」に変えていかなければ、どん底のままだ。

作品を展示できる場所を探した。
フリマやマルシェの申し込み。
展示用のボードや机、椅子の購入。

そして、作品作り。

新しい作品を描き、SNSに投稿する。
毎日のnoteに、ミートキャリアさまとのカウンセリング。
wakaコーチとのスタートラインプログラム。

悲しみにのまれている場合じゃない。

結局、自分がいつまでもぐすぐすしていたから、それに引き寄せられるかのようにアクシデントが発生したのかもしれない。

ちゃんと「苦悩」しなければ、見えてこない「景色」がある。

誰のせいにも出来ない苦しみ。

痛みを伴うのは皆同じ。

誰かのせいにしている限り、新しい景色は見られないことが、やっとわかった。

今すべきこと。
やるべきこと。

同じことを繰り返す毎日の中でしか得られない大切な学びがある。

痛みや苦悩に真正面から向き合い、ちゃんと乗り越えた時、作品に魂が宿るのだ。

恐れないで。

最後まで自分の味方になってくれるのは、自分だから。

今日もありがとうございます🙏

世界平和は、ひとりひとりの心の内にあります。 共に明るい世界を築けていけたら幸せです。 今日もありがとうございます🌸