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ディスクロージャーの行方も左右する大統領選挙

 自分の記事を読んでくださるような方なら、テレビ・新聞が流すニュースを鵜呑みになどされていないと思うが、今やその大半がフェイクヤラセではないかと感じられる。
大体、パン(プラン?)デミックにしても米大統領選挙にしても、どこの局でも同じような内容しか報じていないのだから、普通に考えて裏で何処かが指示しているだろうと。(朝の同時刻一斉放送とか。)
少なくとも、トランプ大統領の報道をするときは、必ず一言ディスること(笑)という指令が出ているのは間違いないだろう。選挙権のない日本人に何故そんな事をする必要があるかについては実は別の理由もありそうだが、もう今の日本にまともな報道機関はほとんどなく、一部の者のための"宣伝機関"にすぎないと思った方がよい。
またネットの表現規制もどんどんエスカレート。若い人達は既に知らないかもしれない昔の自由なインターネットは風前の灯火。それでもnoteは国内ユーザーがほとんどのせいかまだ大丈夫のようだが。

 さて来週に迫った大統領選挙も4年前とは違い、すぐには決着がつかないだろうと、これはマスコミもネットの草の根情報も予測が一致しだした。
選挙の仕組み自体、日本人にはなかなか分かりづらいのだが、要はどちらかが負けを認めて敗北宣言をするまで決まらないものらしい(^^;
例え投開票が無事済んだとしても、もし接戦なら恐らく全米各州でそれぞれ負けたとされる側の党が一斉に訴訟を起こし(既に何百人もの弁護団が待機しているという)、2000年選挙のブッシュ対ゴア事件のように、連邦最高裁が判決するまで(そのときは12月12日だった)決まらないかもしれない。

ちなみに所謂スピリチュアル情報では、水晶球による透視でこんな予言をしているイギリス人女性もいて、トランプが負けたと報じられてもすぐに信じるな、色々と裏切りがあるから、だそうだ。

 では、ディスクロージャーを待望する者としては、どちらが勝った方がいいのか。
単純に考えると、今のところ意味深な発言はあっても、余り乗り気には見えないトランプ大統領よりも、前回選挙時にUFO情報公開を公約していたヒラリー候補のいた民主党の方が望みがあるように思うかもしれない。
しかし今回、サンダース候補は公約していたが、バイデン候補はどうなのか情報が見つからない。

また、以前の記事でも書いたように、民主党を支持していると思われるディープ・ステート(DS)が政権支配を取り戻せば、自分達が独占してきたUFOや宇宙人情報をそう簡単に手放すはずがなく、もしやるとしても、フォン・ブラウンが予言(警告)したように、偽旗のエイリアン侵略戦争などという、極端で地球人類にとって不幸な形になる可能性もあるだろう。

一方、トランプ政権が継続すれば、DSの力はますます削がれ、有人月面着陸計画も予定通り進むだろうから、先日の月面の水分発見のように、情報開示も少しずつソフトランディング的に行われるかもしれない。
オバマ政権時は、月はスルーして、技術的にも困難な火星を直接目指すといういわば先送り策を取っていた。)

また、アメリカ宇宙軍が本格的に活動を始める事も重要ポイントだが、総じて民主党よりのメディアは、宇宙軍は無駄だと言わんばかりのキャンペーンを張っているし、実際、民主党優勢の下院でも予算をなかなか通して貰えないという。

そんな中、日本を含む同盟諸国は着々と準備を始めている。
国際宇宙協力の「アルテミス協定」、日本など署名 (2020/10/14 AFP)
>NASAは13日、月など将来の宇宙探査の指針を示した国際合意「アルテミス協定」に8か国が署名したと発表した。
>この協定の締結により、原加盟国オーストラリア、カナダ、イタリア、日本、ルクセンブルク、アラブ首長国連邦(UAE)、英国、そして米国がNASAの「アルテミス計画」に参加する道筋が整った。
>同計画では2024年までに月面への有人着陸を実現することを目指している。

そこで再び、ExoPolitics.orgのマイケル・サラ博士の分析を紹介すると、
「アルテミス協定は、宇宙NATOとスターフリート(宇宙艦隊)への第一歩」
>アルテミス協定には、月、火星、小惑星の探査に有害な干渉があった場合の相互防衛条項が含まれている。
>その隠された意図は、不正な宇宙計画を一掃し、宇宙での倫理的な行動を確保し、地球と宇宙で共産主義の中国を抑制することにある。
「NATOがドイツに宇宙センターを設立。将来のスターフリートに向けて動き出す」
>アルテミス協定は、宇宙での人員、資源、作戦を「有害な干渉」から守るために協力する多国籍宇宙同盟の枠組みを確立する。
>最も好ましいのは、米国主導の連合国が宇宙を支配し、自由な世界の法律やプロセスを導入する「スタートレック」の未来である。
>最も好ましくないのは、中国のような国が宇宙を支配し、自国の利益を促進する法律やプロセスを導入するというものである。

果たしてSF「スタートレック」は予言だったのか。また仮想敵国は中国なのだろうか。
それ以上は想像の域を出ないが、少なくとも現在トランプ大統領の指揮下にある宇宙軍が、もしバイデン候補が勝利することで、裏で中国やあるいは、非友好的な宇宙人?と “つるんで” いるらしいDSの手に渡ってしまうとしたら、やはり危機感しか感じられない。

さらにQアノン系の情報では、トランプ大統領は、生きているという噂もある友人だったケネディ大統領の息子(JFK Jr.)に代わって、ケネディ大統領が果たせなかった、ディスクロージャーの夢を実現しようとしているとも言われている。


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