コミュニケーションの取り方
こんにちは。スーです。
今回はコミュニケーションについてまとめていきたいと思います。
自分は元々とんでもないコミュ障で特に初対面の方や女性に話しかけることなどできず、話しかけられても頭の中が真っ白になって全く話すことができませんでした。ですが、今では人並みに対面ではあまり緊張せずに話せるようになったと思います。なので、今回はそのノウハウをまとめていこうと思います。
ですが、最終的には行動に移さなければコミュニケーションは身につかないので、実際に実践してみてください。
コミュニケーションは質問→共感→褒めるこのサイクルを回すことで成立します。このサイクルを回すことで、相手に話させトークハイにさせると自然と相手から心を開いて話してくれるようになります。
1.質問
まず初めに話しかけるときは相手に質問をします。この質問は結論もうなんでも良いです。パーティーや居酒屋で話しかけるときに自分が良く使ってたのは「よくここ来るんですか?」です(笑)。ですがいま考えるとあんまり良くない手かもしれません。
というのも、コミュニケーションを取るうえで必要になってくるのが相手の情報になります。その相手の情報をうまい具合に引き出すためには、オープンクエスチョンが有効的です。オープンクエスチョンとは、単純に5W1Hを使った質問です。なので、先ほどの例でいうと「何してるんですか?」と言ったほうが良いということになります。初対面の人にいきなりこう声をかけるのは変な人だと思われる可能性もあるので、最初に「よくここ来るんですか?」と聞いて相手が答えてから「何しに来てるんですか?」といったほうが良いかもしれません。
2.共感
この共感は文字通り相手の言ったことに対してリアクションします。この共感のフェーズで相手の信頼と情報を勝ち取ります。このリアクションで効果的なのが、オノマトペを使ったリアクションです。「あ~」とか「お~」とかです。これを言うことによって、場が緊張せずになごみやすくなります。
そして相手の言ったことをリピートしてくのも効果的です。例えば自分が相手に好きな食べ物を聞いて「カレーが好きです。」と答えたら「お~カレーが好きなんですね」とリピートしてあげてください。さらに自分も好きだったとしたらもっと会話が広がりますよね?「あそこのカレー屋さんがおいしくて・・・」などと相手から話を振ってくれるようになるかもしれません。このように会話を広げていくことがコミュニケーションを長く続けるコツです。
それと相手の情報を獲得するために一番効果的なのが、まずは自分の情報を開示することです。よくアニメや漫画で、「相手のことを尋ねるには自分から話すのが礼儀だと習わなかったのか」みたいなセリフがあると思いますが、その通りにやるのです(笑)。
3.褒める
この褒めるというのは、単純に相手を褒めてください。と言われてもこれが一番難しいと言われています。この褒めることが一番得意な人たちがホストやキャバ嬢の人たちです。
あの方たちはコミュニケーションのプロなので、自分のお客さんを獲得するために相手に良い思いをしてもらうためにとにかく褒めまくります。褒められて嫌な人はいないと思うので(笑)。
さらにこれは、日本人の特徴でもあるのですが日本人は褒められると謙虚な姿勢を見せます。この謙虚な姿勢を見せてくれたら相手も気持ちよくなってる証拠なので、とにかく褒めまくりましょう。
以上質問→共感→褒めるこの3つのサイクルを常に回転させることがコミュニケーションをうまくとるコツになります。
初めにも述べましたがコミュニケーション能力を上達させるにはとにかく実践あるのみです。親友には難なく話せると思うので、まずはあまり話したことがない仲良くない友達から実践してみるのが良いと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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