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モノではなく体験を売る

こんにちは。スーです。

今回はモノではなく体験を売るということについて話していきたいと思います。

YouTubeで良い情報を仕入れたのでアウトプットしていきたいと思います。

今の時代はモノが溢れていていつでもどこでも手に入る状態になってしまい、モノに価値がなくなってきています。なので、これからというかもうすでに体験を売る時代になっています。

簡単な例を出すと、JKがタピオカを買うために並ぶ理由はただタピオカが飲みたいのではなく、タピオカを買ってインスタグラムに上げて満足するという体験を買っているのです。

なので、体験を売るようにしましょう。観光地に行ったらご当地限定の品を買ってしまうのと同じ効果です。これは自分が買っているのではなく、企業側から買わされていると言います。

企業側は売り上げを上げるために事業をやっています。ではその売り上げを上げるためには単価を上げるか成約数を上げるしかありません。単価を上げるのは簡単です。成約数を上げるためにはどれだけアポを行ったかとその勝率で決まります。勝率は少なくても量をこなせば、自然と成約数は上がっていきます。なので機会数(アポの数)を上げましょう。

ではこの機会数を上げるためにはどうすれば良いのかというと、まずは無料体験をさせることです。無料でお付けすれば無料なのでという名目だけで、お客さんも「あ、お願いします」という感じで了承してくれると思います。

そこで無料体験をしてもらいます。そこで終わりではありません。その際に不安を売ることで成約につながると言います。どういうことかというと、例えば家のリフォームをするときに「1万円で点検します!」と言ってもあまり機会数は上がりません。しかし無料でやることで機会数は上がります。そしてこの点検の際に、家のレポートで不安を煽るようなレポートを書くとお客さんは安心できません。なので、実際にこのままで良いと思うはずがありません。

そこでお客さんにしっかりと話をすると成約につながると思います。

まとめると、モノではなく体験を売るということでお客さんの不安を煽り成約数を伸ばします。その不安を煽るための施策として無料体験が効果的だという話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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