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寝る前にやってはいけないこと

こんにちは。スーです。

今回は寝る前にやってはいけないことという記事について書いていこうと思います。

皆さん睡眠について考えていますか?最近は睡眠に関しての書籍や動画が多くなってきています。というのも世界保健機関のWHOが先進国の重大な病気の一つに睡眠不足が入っていると言っています。それほど我々日本人含め世界中で睡眠不足が問題になっています。今回はそんな睡眠についての記事を書いていきたいと思います。ちなみに僕は毎日6~7時間の睡眠です。

睡眠とは心身の健康を保つ最高の薬です。最近の研究では、食事、運動、睡眠の中で最も健康のために大切なものは睡眠であると言われています。心身の疲れをここまで力強く回復してくれるのは睡眠だけです。なので、睡眠には気を遣うようにしましょう。というわけで寝る前にやってはいけないことを3つ紹介していきたいと思います。

寝る前にやってはいけないこと①、電子デバイスを使う
こちらはもうよく言われていますよね。寝る前に電子デバイスを使うと、ブルーライトによってメラトニンという物質の分泌が抑制され、眠気が覚めてしまいます。メラトニンとは眠くなる天然のサプリメントだと思ってくれれば良いです。さらにもう一つスマホの中のアプリケーションにはドーパミンという脳を興奮させる物質を分泌させるためにできています。したがって、寝る前にスマホをいじってしまうと興奮して寝られなくなってしまいます。

なので、電子デバイスを使うのをやめて読書をするようにしましょう。読書をすると交感神経ではなく副交感神経優位に切り替わり、リラックスした眠りにつくことができます。

寝る前にやってはいけないこと②、カフェインの摂取
ここで覚えておいてほしいのは午後のコーヒーが夜の睡眠を奪うということです。カフェインは摂取後30分がピークになります。そこから外に出ていくカフェインの半減期の時間は5~7時間になります。なので、夕方眠気覚ましにコーヒーを飲むと夜までカフェインの効果が出てしまい、良質な睡眠がとれなくなってしまいます。

したがって、カフェインは13時ごろにとるようにすると良いとおもいます。さらにカフェイン摂取直後に30分程度の昼寝を取ることで昼寝から覚めたときにちょうどカフェインの効き目が出てきて午前中の疲れが取れてスッキリと午後を過ごせると思います。

寝る前にやってはいけないこと③、食事をとる
寝る前に食事をとるといけないというのは聞いたことがあると思います。食べた後すぐ寝ると牛になるという言い伝えがあるように寝る前の食事は良い睡眠をとってくれません。専門家によると寝る2時間前には、なにも食べてはいけないと言います。

寝る前に食事をとると一番いけないことは、成長ホルモンが分泌されなくなることです。成長ホルモンとはわかりやすく言い換えると疲労回復ホルモンになります。つまり成長ホルモンが分泌されないと疲労が回復されなくなってしまいます。なので、起きてるときに疲れがたまっている感覚のある人は寝る2時間前に何か食べていないかもう一度確認してみてください。

以上が寝る前にやってはいけないことになります。皆さんも良質な睡眠をとって、毎日を快適に過ごせるようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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