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良い加減

強い日差し。
まだじめじめ感を残しつついよいよ夏本番。

初夏のトマトやきゅうりなどは終わり、
ゴーヤ、オクラが最盛期。


耕さず草を生やし、その根っこによって土壌を守る。
堆肥や薬を使わずに刈りとった草をひたすら土の上に置いておくだけ。
あとは落ち葉を使っているぐらい。

そんなスタイルだから一年目はほとんど収穫出来きない。

でも今年は一部の野菜に限り良く出来ています。

今はオクラ、ゴーヤ、アスパラ、四角豆。
病気や虫にも強く手間もほとんどかからない。

コスパ最強じゃないか!
と感激しております。


一年目はまったくの素人だったので、
育てたい野菜ばっかりを植えては失敗の繰り返し。
珍しい野菜ばかりで情報もほとんどない。

手探りで進めていくも全然収穫出来ず、
時間と体力ばかりなくなっていく。

そしてたまに上手くいってテンションを上げてくれて、いい具合の飴と鞭感になっています。

去年の遺産のアスパラと四角豆は2年目になり
ただ今収穫の最盛期を迎えています。

本当にありがとうございます。


僕の農業スタイルは、
環境に負荷をかけない分、自分自身に負荷がかかります。

兼業なので体力はいりますし、失敗は多い。
さらに時間がかかります。

というのも、
堆肥を入れて数度トラクターをかけて、
強制的に土を攪拌し養分を土にいれていく。
それが一般的だし効率がいい。

時間もかからないし広い面積を一気にできる。

生活も安定するし生産量を上げていく事も大事な事ですが、
効率や利益ばかりにとらわれず環境の事も同時に考える事がもっと大事なんだと思います。


話を戻すと、

時間をかけながら土を育てていき、
今育てられる野菜を植えていく。

そうすると土と野菜が同時に上手くいき、
収穫物も手に入る。

もちろん育てたいもの、食べたいものはあります。
でも今できるものをやっていく事が自然と人がどっちもいい状態じゃないかなと。

もし、
似たような農業をはじめる方がいたらですが、
まずは野菜を限定してと言いたいです。

土の構造にもよりますが、
芋類、根菜類、人参はすぐ出来ると思います。

続いて豆類、オクラあたりでしょうか。

地力に応じて育てる野菜を決める。
それが余計な負荷をかけずに
楽しくやっていくコツと言えるでしょう。

ライフワークに合わせて隙間時間を上手く使って畑仕事をしてみませんか?

上手く育った時の嬉しさは何事にも変えがたい。
僕みたいにほったらかしでいい加減でも、
たまたま上手くいったりするくらいのスタンスが良い加減。


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沖縄でイタリア料理店AReKoをオープン。 耕作放棄地を自社農園に開墾中。 無農薬無化学肥料の畑と、ちょっとした空き地で出来るエディブルフラワーやハーブ園をつくっています。
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